だいぶ前に次女から、「ママって、ママになる前は、ただの泰子だったんだね」と言われたことがあります。
ただの泰子だった頃は、朝起きるのが苦手、料理も掃除も洗濯も何もできない女子でした。
お母さんになって、子どもたちのお世話をすることで、私は少々まともな大人になれたと思います。
朝早く起きて、洗濯をしたり、ご飯を作ったり、子どもたちのために、今、私に何ができるかを考えたり。。。いやはや、ただの泰子のままだったら、到底無理なことでありました。
そんなこんなで、12年たった今年の夏です。ある日、突然!本当に突然!!!
私は「ただの泰子」に戻りました。
お母さんの魔法が切れたみたいです。今度は何もできないというか、何もしなくていいただの泰子になりました。
というのも、
朝も昼も夜もご飯の用意は長女がしてくれるようになり、洗濯物もパパが回して、子どもたちがてんでに干してなおし始めました。家事の心配を全然しなくて良くなったのです。仕事から帰って来たら、ご飯があるとです(アイキャッチ参照)スゴイ!ママがいなくて寂しい!と情緒不安定になる子もいません。みーんか幸せそうで嬉しいよ!
最近の私は、独身の時と同じように、自分のことだけをして、起きて30分後には仕事に向かえる毎日なのです。
子どもたちが、それぞれ自立してきているということでしょうから、しばらく、お母さんをしない自分でも良いかな?と思っています。
でも、ちょっと不安。
このままずーっと、ただの泰子だったら、お母さんであることを忘れてしまいそう。。。
いつもインスタを見ています!とってもかわいくておいしそうなごはんだな〜って思っています!
いいじゃないですか!
ただの泰子、バンザーイ!
お母さんであることを忘れても、お母さんと呼んでくれる人がいてくれたら、
それは、お母さんだと思う。
ただの泰子!笑っちゃいました。最高ですね!
オムライスも可愛い!
長女ちゃんスゴイ!ご主人が料理できるのもいいですねー!
12年でただの朋子に戻れるなら、頑張れそうー!って、我が家は下が弟だから戦力にならないか…
どうしたらそんな子ども達に育つんでしょうー?
最近、面白い人に出会った。
今、生後半年くらいのお母さんなんだけれど、「お母さん」として私は生きてないって話してくれました。
妻でもない、娘でもない。人間なのだと。
いいなーそういう考え方も好きだなーと思いながら聞きましたが、
妻も娘もお母さんも役割だけれど、お母さんってたんなる役割ではない気がする。
単なる役割ではもったいない気がする。そんな気にさせてくれるのがお母さん大学なんだな~とか思いながら。
いろんなお母さんがいるから面白いもんね。
ひまそうだから、RENプロジェクトでも考えようかな?