お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

枝豆(大豆)を育てている話① – 蛾が増えた

我が家では、ここ4,5年コープ自然派という生協を通して、遺伝子組み換えではない国産大豆を作る農家さんを応援する大豆トラスト運動というものに参加しています。
一口千円で賛同し、それに応じて大豆か味噌が分配されるというシステム。
でも、大豆の出来が悪かったら分配も減ります。そこは、運動に賛同するということで、実際の農家さんがしてることを肌で感じる感覚。

その運動の一環として、大豆の種蒔き・枝豆収穫祭・大豆収穫祭にも参加して来ましたが、今回初めて、我が家で大豆を育ててみることにしました。

(その他家庭菜園の記事はこちら。)

種を蒔いたのは、大豆、イタリアントマト、いんげん、ビーツ、すいか。
イタリアントマトは残念ながら、芽が出てもそれ以上育たず。(だから世間では、苗から育てることが多いのか。)
大豆は種を蒔いても出て来なかったので、もう一度蒔いてリベンジ。そうしたら、葉はわさわさ出て来ています。
いんげんは、長女が小学校から豆を湿らせた脱脂綿の上に載せコップで持ち帰り、芽が出て来たのでせっかくなので植えました。
ビーツはトマトと同じくらい小さな種だったけど、こちらは順調。とりあえず葉は出てます。
すいかは、すごい勢いで葉は育っていて、鉢の中に実ができるのかと思ってたら、ある日つるに小さな実が。これって、地上に実ができるタイプやったんかーと発見。それにしても、葉やつるがわさわさあるのに、この小ささー?と思ったり。

普段、買うだけで葉っぱがどんな物か知らないものも、これはこんなのね、どこに実ができるのねと自然に知っていく。

ところで、最近家の中で蛾が増えました。
調べたら、枝豆(大豆)を育てると蛾は必ずといっていいほど発生するそう。
蛾、めちゃくちゃ多くて、家の中に入ってきてはつぶしてでイヤになるほど。

それを知ると、「もう大豆育てるのは、今年だけでいいかも」と思ってしまう私。
畑が少し家から離れてるといいのかなと思ったり。でも、離れてたら、ただでさえ忘れそうな水やりとか手入れとかが疎かになりそう。

農家さんは、そんなことで辞めないんだぞと思うと、農家さんのされることには本当こちらが想像つかない大変さがあるのだろうと思いを馳せています。

2件のコメント

私も、一度だけ、大豆をつくりました。
が、山梨の方に協力してもらって、種から育て(育ててない)
たまに雑草取り、収穫と…。育てたとはいえない。
それを、味噌屋さんに協力してもらって、味噌にしました。
やっぱり、おいしいです。

蛾・・・・私も困る。

私のベランダ菜園の収穫は、ピーマン数、とうがらしと、トマト、なす数個、唯一、使えているのは、シソの葉。

家の前なら便利でいいですね。蛾でなく、ちょうちょなら、まだいいけどね。

大豆を育てたことあるんですね!

小さな範囲なので、それほど雑草は生えてないんですが、それにしても茎が細いです。
農作業体験に行った時に、他の大豆を育てた方に、枝豆にまでなるのはなるけど、大豆にするには乾燥させたりが難しいと聞きました。お味噌にまでされたとはすごいですね。

家庭菜園の野菜も多いんですね。しその葉は農薬が多いから、育てた方がいいとは聞きますね。
簡単そうならしようかな。

蛾は本当、一度来るようになったら、家の中で卵を産むとネットで見て、ゾゾッとしています。

コメントを残す

ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。