お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

反抗期だったのか?大人になったのか?

今月初旬に長男が14歳になりました。

去年の13歳の時。
朝、「おめでとう!」というと、『あぁ、どうも。』とつれない返事。
夜、弟たちがケーキを買ってきて盛大に祝おうと意気込むも『ろうそく要らないし…吹かなきゃいけないわけ?ケーキ食べるだけでいいじゃん?何だったらケーキも要らないし…』と言う。
まぁまぁ、お祝いしたいんだからさぁとなだめつつ、ろうそくは吹いてもらった。

そんなことがあったから、今年はあまり騒ぎ立てることもせず。
起床して一番に「ねぇ、今日は何の日か知ってる?」と言ってくる長男。
「あぁ、お誕生日おめでとう!!」と次男が言うと、『ありがとう~!!』と嬉しそう。
その様子を見て他の弟たちも母も「おめでとう」と。

夜。ケーキにろうそくをたてたいから…やろうよ!と弟たちが言い出したので、用意をする。
長男の部屋に行き、おそるおそる「ケーキにろうそくを用意したから…」と伝えると、『マジ~!行くわ☆』という返事。
バースデーソングを歌ってもらった後は一気に火を吹き消して、『ありがとー!!!!』と応える長男。

去年とこの温度差は何でしょうか?
知らなかったけれど、去年が反抗期だったのでしょうか?
それとも今年は大人になって、弟たちの盛り上がりに付き合ってくれたのでしょうか?

何はともあれ、14歳おめでとう。
中学に入ってからの方がたくさんおしゃべりをするようになった長男との時間が楽しい母です。

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松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。