お米が大好きな息子。
2歳になった頃から、お腹が空くと、自分で炊飯器からご飯をよそうようになりました。
おかずが出来上がる頃には「ごちそうさま」状態なこともよくあります。
先日も「じゃこごはん」と言って、いそいそと踏み台を移動させ、パカっと炊飯器を開けました。
そして…
「ごはん、とけちゃった!」
眉毛をㇵの字にして、悲しそうにこちらを見ていました。
実はその日、発酵食品の仕込み用におかゆを炊いていました。
じゃこご飯を食べようとウキウキしてた息子は、初めてみるおかゆにびっくり!
そして大好きなご飯がないことに戸惑っている様子でした。
こんなこともあろうかと、別の鍋でご飯を炊いていたのですぐに機嫌はなおりましたが、
今でもあの時の顔を思い出すとクスクス笑えてきます。
的確な感想に思わず「んふふっ」と笑ってしまった!
そうね〜ご飯溶けたみたいよね。ああ、かわいい。
確かに溶けてますよね(^^)
それからは炊飯器あける前に、「ごはん、とけてない?」と聞いてくるようになりました。
2歳で自分でご飯をよそうとは頼もしい!
悲→嬉になった瞬間が目に浮かぶようです。
まさしく「好きこそ物の上手なれ」だなと感じます!
最初はボロボロとこぼしてましたが、だんだん上手になっています。
毎回お仕事として担当してくれると有難いのですが、気まぐれなので道のりは長そうです(;・∀・)