お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

プラごみ調べ

母にも夏休みの宿題はありました。
宿題というよりは、毎日励むという意味で励み表と呼んでいます。
プラスチックフリーでできることや環境にいいことを励みました。

以前からプラスチックの計量をしてる人がいて、一度やってみようかと思っていました。
なかなか面倒なので、1人では続かない。
こういう時、他にしてる仲間もいると思うとできるものです。夏休みということもあって、長女も計量を手伝ってくれました。

プラスチックの計量はレコーディングダイエットのように、計量を記録することで、減らす意識をするため。
計るだけでプラスチックが減る訳ではありませんが、少しでも、減らすという意識をするために、まずは計量し、どんな物でプラスチックが使われてるかも意識します。

私は、以前、生ごみはレジ袋を水道の蛇口に引っ掛けてそこに入れて、毎日交換していたんですが、レジ袋有償化になるという前にそれは辞め、宅配のチラシを箱にして、そこに生ごみを入れるようになりました。

今回、この紙の箱を生ごみとは別にしてプラごみを入れておいて、1日の終わりに計ることにしました。

やってみると、プラごみって、重くはないけどかさばるのですぐ一杯に。

写真はありませんが、この後、一番大きなボウルに1日分のプラごみを入れるという方式に変えました。(リサイクルに持って行く)トレー類は洗って乾いた時に計ることにしたので、結局翌朝に計ることが多かったです。

2週間やってみて思ったのは、ごみのほとんどがプラごみだった。
プラごみは軽くてもかさばるので、ごみの量が多く見える。
もし、プラごみを減らせて、生ごみもリサイクルできたらだいぶごみが減らせるのでは。

2週間で出たプラごみは、1,394g。1日平均にすると、99.5g。(←できるだけ小さく見積もりたいので、100gと書かない。)初めてしたことなので、多いのか少ないのかは分かりませんが、後から他の人のも見せてもらったら、平均的といったところでした。家族構成や年齢でも変わって来るでしょう。

プラスチックは、食に関する物には付き物。
豆腐、卵、野菜、お菓子、調味料。
肉や魚も昔だったら、肉屋さん・魚屋さんで買っていたら、薄い包み紙に包んで、これほどプラスチックは多くなかったのに。しかも、トレーは洗って乾かしてリサイクルに持って行かないといけない手間もある。

住に関する物でも、新しい物を買ったら大抵プラスチックに入っている。この調べ物をしていた期間に、たまたまiPadケースを新調したので、これは増えるーと思ったり。

ペットボトルは、私は元々買わないのですが、少しの外出と思って子どもと出かけたら、思ったより長くなり、仕方なくペットボトルの水を買ったり。夏は短時間でも、水筒がいるなと思ったりもしました。

マイバッグは習慣になってるけど、きゅうりなどバラ売りの野菜を買う時、薄いビニール袋に入れないようにすることがあります。でも結局レジで入れられたりする。プロデュースバッグという中身が透けて見える綿か麻の袋があるらしいので、いつか作って取り入れたいと思ったりしています。

リサイクルできる物は分別してスーパーなどに持って行くようにしてるけど、実際はリサイクルできてないとも聞いた事があるので、実際どれだけ意味があるのか。もっと抜本的に解決できないのか。

プラスチックに向き合うと、出て来る思いは色々あります。

機会があれば、プラごみ、計ってみてください。

6件のコメント

やっぱりピンときました(笑)励み表というワードのおかげですね。
お母さんの励み表も欲しいなと思っていたのですが、友の会ではされているんですね。
プロデュースバッグ気になってますが作るという発想はなかったです!また使い勝手とか教えて欲しいです。

ピンと来てくれましたか♡
そうなんです、友の会、普段もはげみ表や調べ物があったり、夏休みは必ず夏休みの励み表を作ってくれてますね。
中には、これは大変というものもあれば、気にはなってたけど手を付けられてなくて、他の人に刺激をもらってできることもあります。
それは、子どもの励み表と同じですね。
プロデュースバッグは私も最寄の人に教えてもらったんですが、ネットで調べたら3,4枚で4000円近くしてたので、それなら作りたいなと思いました。まだ作ってませんが。まずはあの薄い生地かネット状の生地を探すのが難関ですね。また大塚屋行ける時があったら、探そうかな~。

ヤバイです、わが家のプラゴミも半端ないです。
スーパーで、包装トレーを外して肉をビニール袋に入れ替えて持ち帰る人を見かけたりしますが、不衛生だと思います。
そこまでして自宅のゴミを減らそうとしているのかなぁ。
プロデュースバッグ初めてのワードでした。調べてみまーす。

家族の人数が多くなれば、プラごみも自然と多くなるのはある程度仕方ないですよね。
ライフステージのどこにいるかでも違いますよね。赤ちゃんいる時はオムツがあったから、ごみも多かったり。
スーパーのトレーを入れ替えるの、たまにテレビで特集してるの見たことあります。年配の人からしたらいらないんでしょうね。今はコロナ禍だから不衛生というのもありますね。でも、それをする人が多いということは、トレーを無駄に感じている人が多いということだし、スーパーも時間帯によっては、量り売りで昔ながらの包装で、プラスチックを減らすとかシステムを作れないかなと思ったりします。
プロデュースバッグは、ロール状になってる薄いビニール袋の代りらしいです。レジ袋を辞めて買い物袋になったけど、あのビニール袋はと気になってたところ、そういうのがあると聞きました。

スゴイ!!戸﨑さん、面白い―。
我が家も相当ありそうです。
やってみたいなー。
生ゴミたい肥作りもやろうやろうと思いながらできていないので、ヤラナキャ!!
(マンションだから、、、ということを言い訳に、、、)

地味な投稿に面白がってくれてありがとうございます!(笑)
ちょっとめんどくさいなと思うけど、人のを見てると自分ちはどのくらいだろうとか、意識づけできたり、面白かったりすると思います。
たい肥作り、私も生協を共同でやってる人のお宅がやってて気になりつつ、匂いにやられて無理かもーと思ったり。
機械で完全に乾燥させたり、色んな方法があるみたいですね。

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。