お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

欲張れない日々が今はちょうどいい

最近、欲張れない。

なんだかいい傾向にも思えるけれど、
自分に言い訳をしたいだけのこと。

休日は、末っ子(小2)と二人で過ごすことが多い。

土曜日。
私は、大牟田で開催される映画SEEDを見に行きたい。
主催者の方とせっかくご縁もできた。ご挨拶もしたい。

でも、子ども向けの映画ではなく、末っ子一人家に置いていくのもちょっと…。
納得させるには、末っ子の欲望も満たしてあげないと。

そうだ、先に動物園に行ってから映画を見ればいい。
そう提案すると、私の本音を知ってか知らずかハイテンション!

午前中の用事を済ませ、いざ出発。
思いのほか、車が進まない‥‥。

着いた時間は、映画がはじまる1時間前。
移動時間を考えると、バタバタと急かして動物の顔を見て回らなくちゃ…。

映画が終ってからにしようか。動物園はあきらめるか。
動物園を回れるだけ回って、それから映画を見て、また戻ってこようか。

いろいろシュミレーションした結果。
映画はあきらめて、動物園だけ楽しんで帰ることにした。
映画はまた機会がきっとある。ご挨拶もそのうちできる。

毎日毎日たくさんの情報が流れてくる。
アレにもコレにも行ってみたい、やってみたい、顔を出したいと思う。

数年前の私なら、子どもと自分のこと、両方強行突破していただろう。
1日に行ったり来たりして、そんな自分が誇らしかったりもした。

けれど、最近の私は末っ子とのんびり過ごす時間を選択することが多い。

欲張りな自分と欲張れない自分。

今は、欲張れない自分がちょうどいいみたいだ。

(トップ画像は日曜日のピクニックにて)

 

8件のコメント

あれもこれも欲張り母さんの私、ハッとしました。
でも、こんな風になれたのは、ここ最近で、お母さん大学になったタイミングと末っ子との関わりが少なくなったことが大いに関係しております。
タイトなスケジュールの中、子どもの欲望を満たし、お母さん大学生として奮闘しようと努力されている池田さん素敵です。
でも、今回わが子を最優先した決断も素晴らしいと思います。今後も悩ましいですが、自ずと判明してくるんでしょうね。そしてそれが母娘のかけがえのない時間であることも、

今時間をまきさん、私も本性はあれもこれも欲張り母さんなんです。
でも、なんでしょうね。年でしょうかー。
きっと、上の子二人は相手にしてくれず、一花ももう少しっていう思いがどこかにあるからだと思います。
かけがえのない今、あー可愛いと愛でられる日もいつまでやら~。

めちゃめちゃよくわかります!
あれもこれもやりたい。やりたいこと行きたいところは山ほどある。
けど、子どもとの兼ね合い、子どもとの時間、
考えた結果、あきらめる。
けどそれは決してネガティブな意味じゃなくて、ものすごくポジティブな選択。
私は最近、体力との兼ね合いも大きな問題としてあるけれど(笑)

天野さん おつかれさま。パパさんの気配り、めちゃくちゃ嬉しいですね~(記事のコメントをここでw)
私も体力もあるかもしれません~WW いくつも予定を入れるのは難しくなってきた
お母さんになりたての頃は、自由に動ける夫がうらやましくて、
お母さんから逃げ出したくて仕方なかった私。
でも、今はじっくりゆっくりできるだけ末っ子と過ごしたい。
そんな風に思えるようになったのもやっぱり遠くばかりを追うよりも目の前のわが子を見ること、
お母さん業はスゴイとこの場で学んだからだな~と最近つくづく感じますよー。

まさに
よくばり母さんナウです
それで一回疲れてしまった時があったので、今は娘に合わせた日常を過ごしつつやっぱりたまに欲張っちゃいます笑
欲張り、やめれないけど
ホント、娘との時間って今しかないから大切ですよね!

美鈴ちゃん おつかれさま。
わたしも欲張り母さんなうよー基本。
欲張りすぎた日々があるからこそ、
自分の限界もしることができて、
欲張れない時があっても納得して過ごせる気がします。
どっちもありでどっちもよくって。その時々のタイミングで。
できるだけ今を見つめて過ごしたいですね~。

お母さんってやりたいこと無限に出てきますよね。

欲張る日と、何かを次の機会にして子どもとの時間を噛み締める日と交互にすればそれはそれでいいのかーって思えました。
ちょうど今の私にとって欲しいお話でした!
ありがとうございます。

な〜んにもしたくない、せっせと掃除をして、丁寧にくらいしたい
気持ちはあるんだけど、結局あれもこれもウクレレもフラダンスもゴスペルもそれからそれからTwitterにclubhouseに…
私は欲深い女なんだわ(笑)
疲れた時は、ダレッとしよう〜〜それはだいじ。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ