お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

貴重な5分だって、わかるんだけれどね。

最近、暗くなる時間が早くなってきた。

わが家に遊びに来ていた子どもたちに「早く帰るんだよー」と声をかける。

だけれど、遊びに夢中な子どもたちに時間なんて関係ない。

「5時半にはココを出る」と言っていたので、ギリギリまで待ってみて5時25分に声をかけた。

「時間だよー」と。

慌てて準備をして出ていくお友達を見送りもせず、ギャンギャンと泣き出した末っ子。
「5時半って言ったやん。どうして5時半に言わないの?(もっと遊びたかったのに)」

わかるよーわかる。
貴重な5分だってこと。
だけれどね。
5分前に声をかけないと、また遅くなってしまうよ。どんどん暗くなってしまうよ。

って言ったけれど、これは大人の考え。

そんなの末っ子には関係ない

まだ25分。
もう25分。

ほんの5分だけれど、この5分がとっても大事。

わかるよ、わかる。
わかるんだけれどね。

 

 

8件のコメント

5分前行動、社会人としては当たり前なのですが。
私はとにかく、時間通りにやれた時の方が達成感ありな人。
電車もちょうどが好き、電車到着3分前にいつものホームにいたら、あーあ、3分損したな〜3分もあれば家のあのこと片付いたよなとか思う人。余裕を好まない気質なので、もー間に合わないと思いつつ、バタバタやってみて、うおー、やれたやーん!が好きな人。最後の5分であれやろうと決めていた事あったのかも。5分前精神は、令和でもあり⁉︎なのでしょうか?

そっかー!30分まで遊べると思ってたのに、その気持ちが叶わないと悲しいですよね。
次回は「30分に家を出るから、遊ぶのは25分までね!」と予定を伝えてあげたら悲しまないで済むでしょうか。子どもゴコロ、難しい!

子どもたちに任せるのが一番ですね。きっと。
どうしても声をかけたときに限って、トラブルことが多い気がします。
相手の親御さんも遅かったら心配だろうなーとかいろいろ想像しちゃうから声をかけたところでした。
いろいろです。そのときどきで。

大人の感覚と子どもの感覚って違うんですよね。

5分しかなかったら、もう遊ぶ時間ないやーって思うけれど、
5分もあるって子どもたちは思う。

いつも勉強させられてます。

初コメント失礼します(^^)
一昨日くらいに家の前でお友達と遊んでたうちの娘も
「ママー5じになった?」って聞いてきて、ほぼ17時だったので、
「なったよー。もうバイバイの時間だね」って言ったら、
1、2分後に17時の市内チャイムの音が…。

「5時ってさっき言ったのにー!うそつきー!!」って
しばらくぷりぷりして、お友達とのバイバイもそっけない
感じでした。こどもは1分も無駄にしたくないんですねー。

そうそう、そうなんですよね。

私はアバウトに答えちゃうけれど、子どもにとっては1分でも惜しい!

それが涙を流すほど。

今を生きている子どもたちだからこそだなと思います。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ