お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

空っぽのお弁当箱

小さい頃から、料理が大好きな末っ子いちか(小2)。

カレーやシチュー、オムライスも家族5人分一人でつくるし、
休みの日も、友達と遊びに行くからお弁当を持っていくとニコニコ早起きしてくる。

母は脱帽、大助かり。。。

先日、お姉ちゃん(中3)のバス旅行があった。
ちょうど、小学校運動会の振り替え休日ということもあり、
数日前から、「わたしがお弁当つくるよ」と末っ子。

それを聞いて「おねがーい、なんでもいいよー」とお姉ちゃん(笑)。

「逆やろー、その会話」と心で突っ込みを入れながら、聞いていた私。

年の差7つの会話には思えないし、
母親である私にはまったく振ってこない二人に笑ってしまうけれど、
末っ子は嫌な顔一つしない。むしろうれしいご様子。

前日から「明日はサンドイッチにする」と一緒に買い出しに行き、5時起き。
タコさんウインナーにも初挑戦し、美味しそうなサンドイッチ弁当ができあがった。

それを当たり前のように持っていく長女(笑)。

さて、その夜。

流し台においてあった、空っぽになったお弁当箱を満足そうに眺めていた末っ子。

「お姉ちゃん、好き嫌いが激しいから食べないものもあるだろうなーと思っていたけれど、全部食べてくれたからうれしかったーー」と。

あーーーもう、なんて素晴らしい。

あなたはスゴイ!!

イチカ先生。
これからもついていきます~。

 

 

 

3件のコメント

青柳さん おつかれさまです。上の二人はまったくしませんが 一花は本当に料理が好きで、喜んで作ってくれます。
どんな風にこれから成長していくのか、あまりいろいろ言わず、期待せず、見守っていたいなーと思っているところです。

うわ-!いちかさん、すごい!
お姉ちゃんのお弁当つくりに5時起き。そして、空っぽのお弁当を見ての言葉もすごい!
本当に料理が好きなんだね!
サンドイッチ、私にも作って欲しいです。

私も料理好きだけど、朝苦手だから、お弁当つくるのめんどくさいって思っちゃう。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ