息子に向かって、「男なんだからそんなことで泣くな!」というパパ。
いや、男だからって痛いときも悲しいときもあるでしょ。まだ小さいんだから泣いたっていいじゃん。と思う私。
でも祖父母と同居していたこともあり、私の考え方も案外古く、男は男らしく女は女らしく。が、しっくりくる。
泣き虫の男性より泣きたくても堪えるたくましい男性の方が好き。
重たい物は当たり前のように自分が運ぶものと考えてくれる男性が好き。
私は女らしくはないけど、気配り心配りができる女性になりたいと思う。
母性豊かでありたいと思う。
そんな色々なことを考えながら、息子くんは目の前でお化粧やらマニキュアをしてもらってます。
気持ち悪いからやめろ!と怒るパパ。
まぁ、小さいうちはお姉ちゃんのマネをなんでもしたいよね。と思う私。
でもでも、男らしく育って欲しいなぁ。
写真はつやつやの唇をスマホで確認している息子。
ジェンダー論議は最近でこそ活発になってきましたが、時代は緩やかに変化していき定着するんだろうなと思います。
私も子育て始まった2,3年で長男が泣いたとき、「男はメソメソするな」と言ったのでその時言いましたよ。
「何をアホナこと言うてるの!大きくなってもメソメソしていたら言われても反論できるけど今じゃない」
自分がそのように親に言われて育った世代は染みついているみたいです。
それを感じてきた妻の私は狭い生き方しかできなかった人だなと可哀そうに思います。(笑)
そうですね。緩やか~にですね~。
この前実母に、旦那くんはさだまさしの関白宣言みたいな人だよね~。と言われて、そうなんだよね~。それでいいと思って結婚したけど、たまにイラっ☆とするね~と答えました(笑)
うちも子供は女も男もいるので、複雑な母の気持ち、わかりますよ〜
うちは弟(6歳)の方が姉(8歳)より可愛いもの大好き。
興味のあることも年齢に応じて変わってきますけどね。
うちもすぐ泣くし、可愛いもの好きの男の子だけど、いつかどうにかなるかな!!って思ってみてます(笑)
前はお姉ちゃんが見てるからついでに見てるのかと思ってたプリキュアが、自分から進んで見るようになってるのは、あれ?と思ったりする(笑)
お姉ちゃんが何をするのも堂々としていて頼もしくて、弟はビビリで女々しいってのは性格なんだよね~と思ったりしちゃうけど、、、いつかどうにかなってくれ~!!