お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

勇気を出すってこと

フリースクールに通う次男たいち。
先日、学校の近くにある公園にみんなで遊びに行って、すごく楽しかったと。
しょーた(兄)たちにも教えてあげたい!と言うので、休みの日に兄弟3人連れて行ってみた。

公園と言っても、ブランコとすべり台、ぐるぐる回るやつがあるくらい。
たいちの目的は、回るやつ。
これがすごく面白かった!と。

でも、そこには小学生くらいの女子が3人遊んでいた。
仕方なく、ブランコで遊びながら待つことに。
みんなでブランコをこいで楽しんだ。

結構な時間、ブランコで遊んだ。
けれど、目的のぐるぐるには、まだ女の子たちがいる。
そこが居心地がいいのか、離れない。

私も兄たちも「どうするー? 帰る?」とたいちに言う。
たいちは、ぐるぐるが気になって仕方ない。
「貸してって言っておいでよ」と私が言っても、
近くまで行って、勇気が出せずに戻ってくる。

私が言えば早いけど、それじゃ意味がないよね。
でも、このまま帰るのも、せっかく来たのになあ。

ということで、たいちを引っ張って女の子たちのところに行き
私が一緒に「こんにちは」と声をかけた。
たいちと一緒にお願いすると、すんなりと貸してくれた。

たいちは、割ときさくに話せるタイプだと思ってたのに、こんなに言えないとは思わなかった。
迷って悩んで、でも遊びたくて。
すごくすごく葛藤したんだろうなー。
次は、私がいなくても言えますように。

最後は、みんなで思いっきり楽しみました。


6件のコメント

お久しぶりです。
タイチ君、女の子たちに話しかけるのはまだ勇気がいるのだということかな。
だって3兄弟なんだもんね。
ましてや、女の子たちとの接点が今の時代には益々難しくなっているから・・・
声のかけ方を学ぶにはお母さん大学の中で少しずつ学ぶのかな。

お久しぶりです。
女の子がだめというわけではないと思うのですが。
一緒に遊ぶための声かけはできても、自分の都合のために退いてって言うのがダメだったんじゃないかなと。
私の推測です。
いろいろな経験を重ねてほしいなと思います。私もだけど。

コメントを残す

ABOUT US
安達真依
お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気な9歳11歳13歳の息子3人。親離れを感じ始めています。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、