突然、「好きなアニメを教えて!」と三男に聞かれました。
母『サザエさんとドラえもんだな。』
三男「それはどうして?」
サザエさんは家族の関わりがとても素敵で、憧れだったから。
ドラえもんは便利なグッズがうらやましかったから。
三男に伝わるかな~と思いながら、理由を言いました。
そしたら、
「ぼくもサザエさん好きだよ。サザエさんってぼくんちみたいんだよね」と言うのです。
実は、結婚前に
家族の関わりが素敵なサザエさんちみたいになりたいって、友だちにも言っていたのです。
そうか!そうか!
サザエさんとは違って我が家は核家族だけど、
サザエさんちみたいな雰囲気ができていたのかな。
そうだとしたら嬉しいよ。
いつもバタバタしているし、早く早くと急かしているし、
サザエさんちとはかけ離れていると思っていたけれど、
なんかほっこりしました。
ところが!!!!
最後に「ママってサザエさんに似ているよね。抜けているところとか…」
そっちかーい!!!
※写真はアスレチックに行った時のもの。
私も、サザエさん好きです(^。^)
>最後に「ママってサザエさんに似ているよね。抜けているところとか…」
これ、最高の誉め言葉になりました。
松本家のぽかぽか、あったさが伝わりました。
ああ、私に欠落しているのはこの漫画の世界、ゲームの世界を全く知らないことでした。
ゲーム大好きだった中年息子が作曲家のすぎやまこういち氏のことで私とつながっていましたが
そのつながりは音楽のことで、私はもともとクラシックの世界をかじった人間で、息子ははまり込んだ人間。
何故はまったかが分かったのは、ゲーム音楽にクラシックの要素を入れてオーケストラの世界を用意したすぎやま氏。
小学生時代、このゲーム音楽を聴いてが原点になったとわかったのが嬉しかったことでした。
一つでもそんなものを感じる親子なら幸せを感じられますからね。
松本さんもそれを子どもたちとさらに増やしていけるのがいいな~と思いました。