皆さん、ご存知でしょうか?
pHは、「ペーハー」ではなく「ピーエイチ」と読むことを。
長女(中3)が、学校から帰ってくるなり、
「ママ、ママ、これなんて読む?」とうれしそうに聞いてくるではありませんか。
当然のごとく、「ペーハーでしょう」と言うと、
ゲラゲラ笑いながら「理科の先生が、pHは酸性、中性、アルカリ性もわかるけれど、昭和度もわかると教えてくれた」と。
ちょっと検索してみたところ、「pH」の読み方について、たくさん記事が書かれていることが判明。
簡単にまとめると、
ペーハーはドイツ語読みですが、JISにあわせて1970年(昭和45年)に「ピーエイチ」と決められていたそうです。ですが、これに一般の拒否反応が強く「ペーハー」も認めることにしたそう。教科書には、2001年から「ピーエイチ」と記載されるようになったとのことでした。
参考
理科の「pH」の読み方、「ペーハー」か「ピーエイチ」かで世代が分かるって本当?
pHの読みはペーハーかピーエッチか。時代で変わる教育の世界
私が生まれる前から、すでにピーエイチだったということが判明!!
それが、こんなに時をはさんで娘と会話できるネタになるなんて!!
昭和世代の皆さん、きっとこれからお子さんに聞かれることが多くなりますよ!
ぜひ!脳内をアップデートしておいてください。
その時は上記の説明もあわせてすれば、
お母さんはスゴイ!って羨望の眼差しも得られるはず!
夫が帰ってきたとたん、またうれしそうに聞いていた長女。
思春期娘との他愛もない時間をくれたpHと理科の先生に感謝。
嬉しいねー。うんうん他愛もない会話ってホッとするよね。
あ、私もがっつりペーハー派でした(=o=;)
ピーエイチって言ったら、携帯電話じゃーん。ピッチって言ってたような?
よし!でも、わが子に試された時には、あーそれ、ピーエイチやろ?っとかましたいと思います(^_^)v