お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

小5長女のジェンダー感覚

家にあるキキララのブランケットを見て、長女が質問する。

「前から思っててんけど、どっちがキキで、どっちがララなん?」

母:男の子がキキで、女の子がララ。
キキララは男の子と女の子の双子やねん。

長女:どっちが男の子なん?

「見たら分かるやん」と言いかけて思った。

水色が男の子で、ピンクが女の子とか、
髪の毛が短い方が男の子で、髪の毛が長い方が女の子、
っていう私の時代の常識は、子どもの時代にはないのだ。

長女曰く、
「どっちも女の子かと思ってたー。だってかわいいもん」
とのこと。

ちなみに、「髪の毛が長い方が男の子かもって思ったん?」と聞くと、
「だって、髪長い男の子もいるやん」

ですよね。

8件のコメント

へえ。ジェンダー意識が浸透しているんですね。びっくりだな。
たしかに、りゅうちぇるといえば、りゅうちぇるだもんね。
子どもたちのしなやかさには勝てませんね。
私も古い頭をアップデートしていかないとです。

ジェンダー意識を持とうとするんじゃなく、そのまんまの感性みたいなんですよね。
こちらはあえて意識しないとなかなかその意識にはなりませんね。
りゅうちぇるといえばりゅちぇる、というのは男が女がじゃなく、個人個人が個性ということですかね。

キキララとても好きでした。私自身が。
キキは男の子なのにスカートなんだなーって、
小さな頃は思っていました。
今はそこも、色も、もしかしたら名前も、
自由なのですね。

私たちの子ども時代は、キキララが溢れていましたよね。私も好きでした。
スカートかぁ。これはこれで天使の服みたいなイメージで思ってたので、不思議はなかったです。
そう、名前も、「キキの方が男の子っぽい響きで、ララの方が優しい音で女の子っぽくない?」と思ってました。
長女からしたら、「魔女の宅急便」でのキキが女の子だから、キキは女の子の名前に思ったようです。

えー、わたし両方とも女の子だと思っていましたぁー。私もキキララ好きで、キキ推しでした。色味からすると、やっぱりピンクは女の子というイメージ強いですよね、我々世代は。イメージはもう払拭しなきゃダメですね。

おぉ、母世代でも、そんな風に思っていたとは。
これはもう個人個人解釈が違いますね。本当はそうなのかも。
「一般的に」とか「普通は」とかなくて、人によってイメージって千差万別なんですね。
色で男女のイメージ湧くのありますよね。やっぱり一番は、ランドセルが男子は黒、女子は赤っていうところから来てるのかもしれません。
今の子は個人個人でバラバラですもんね。

みんなこういう感覚なんだろうか。次女は次女で、水色だから男の子って思ってたらしいし。
アナ雪が出て来てから、女子に水色が人気出て来た気がします。
「(男の子っぽいけど)水色でいいの?」と聞くと、「だってアナ雪の色やもん」と返って来るように。
子どもの感性にもジェネレーションギャップがあって面白いですね。

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。