「かしゅね、サンタさんと話ができるんだよ!かしゅについてるサンタさんは優しいんだよ。でもね、ほかにはブラックサンタもいるんだよ!本当だからね」
って、ファンタジーの世界にたっぷりつかり、サンタさんだか神様だかもはやわからなくなった存在へと目線の斜め上を見上げ、うなずきながらお話ししてる7歳娘。
「お母さん!興奮して眠れないよぉ!いま何時?もう起きていい??」をほぼ1時間ごとに聞いて、赤ちゃんの授乳期間ぶりにわたしを起こした9歳息子。
サンタさんが入れるように窓の鍵を開けておいて、クッキーとミルクとカード、お返事を書いてもらうための鉛筆と消しゴムを置いて。
ついにはクリスマスツリーに向かって拝み始めた2人のもとに…
「プレゼントあったーーーー!!!クッキー食べてあるーーーーーー!!!ほんとに来たんだよ!カードにお返事もある!やったぁ!!クッキー、半分食べて行っちゃったんだねー。本当にあわてんぼうなんだねー」
サンタさんきたねー。やったね!
2人がわくわくプレゼントを開けた後は、お母さんがぐーすかぴーすか二度寝したことは言うまでもないけど…
サンタさんを信じてる子どもの世界は可愛くて、楽しくて、尊いな。サンタさんになれるのも、あと数回かもしれない。なんだか親になってよかったってふと思う。味わい尽くしたメリークリスマス!
お二人が並んでいる姿がとても微笑ましいお写真ですね。
ドキドキ感が伝わってきました。
読み終えてとても幸せな気持ちになりました(^^♪
ありがとうございます(^^)
「お願い!サンタさん来て!!」って手を合わせて拝んでて、面白かったです。昨晩も欲張りになって「もう一回きてください」って手を合わせてたけど、聞き入れてもらえませんでした(笑)