うちの子たちは、放課後お友だちと一緒に遊ぶことがほとんどできない。
理由は、主に3つ。
一旦家に帰ってから遊ぶ。というルールだが、学校から遠くて、家についた頃にはもう日が暮れている。
それに、仮に遊ぼう!ってなったとしても、みんなで集まれる公園や広場が近くにない。
そもそも周りのみんな、習い事で忙しい。
なんだか、ちょっとかわいそう。
そんな時、小1三女が日曜日に、お友だちと学校の運動場で遊ぶ約束をしてきた。うんうん、全力で応援するよ。
と思ったらまさかの雪!ヒャー(;´∀`)寒いねー。けど、とりあえず中止の連絡は入ってないから行ってみよう。あら、1番乗りだ。
みんな来るかなー?
しばらく待っていたら、キタキタキタ♫
「みんなーーー!」
雪がちらつく中、みんな来た。
みんなで走り回る。それだけで楽しそう。
お友だちとするブランコにこんくらいの雪も風も関係ない!
お友だちのお母さん「日頃、お友だちと遊ぶことができないから。遊ばせたくて。。。」
みんな同じように感じていたみたい。
寒かったけど、子どもの楽しそうな笑い声にホカホカ温まった日曜日となりました。
悪循環にはまるのが先ずは大人社会。
子どものためになると思った大人は、お稽古事をたくさん用意したことで、子どもはそこに行かないと友達に出会えなくなる社会になりました。
本来の子どもの遊ぶ姿が見られなくなったからこそ、この記事のように大人も子どもも努力することしかないな~と思いました。
はい。あと、低学年のうちはまだ良いのですが、高学年になると、遊ぶとなるとゲームなんですよね。。。長女は、やっと友達と遊べる!となって意気揚々とでかけていきましたが、結局ずーっとみんなでゲームして、ゲームを持ってない長女は、ゲームの機械音とチカチカした映像に、頭が痛くなり、ゲッソリして帰ってきたことがあります。
遊べる時に、遊べないって、とっても勿体ない気もしますか、一方で、日々コツコツ努力をし、習い事で非常に良い成績をおさめ、色んな賞を獲っでいるお友だちを見ると、あー、うちの子たち、遅れてる??と、ソワソワしたりもして、いかんいかん(;´∀`)焦らない焦らないと、言い聞かせています。
今の子どもたち、本当に忙しそうですねー。。
RENさんの子ども達は自然に触れながら育ってきたし、音楽活動も一緒に頑張ってきたのを私は知っている(笑)
子どもにとって大事な根幹は揺らいでないから私は楽しみにしてきましたよ。
養老たけし先生は、その根幹のことをずっと言い続けてこられていて、小学校時代は勉強より自由に遊ばせなさいです。
自由の遊びの中で色んな知識も蓄えながら知恵を育てていく時代だということです。
反対に教育の名のもと、知識を詰め込むだけで育った人は大人になって使い物にならないことに気が付くとね。
今の時代、知識だけの人の多さに私はそのことを実感しています。
RENさん、自分を信じて子どもを信じて人生をまずは楽しんでください。
レンさんのお家の近くに沢山自然の遊び場があるんだと思っていましたので、友達との外遊びに不自由していると知り、びっくりしました。
みんな習い事で忙しいのと、たまに集まってもゲーム。わかります、そんなのやだけど、現実ですよね。
我が家の子どもたちもリビングで片手にスマホ。テレビを見ながらもスマホを見て、テレビ見てんの?見てないなら消すよって言うと見てると言う。すごいな、みんな。電車の中でも若い子達は、おしゃべりしながらも相手の顔を見ずに目はスマホの画面。なんなんそれ?ほんと恐ろしい時代です。
でも、走る姿の写真をみて安堵しました。マスクしなきゃなのはかわいそうだけど。これが本来の子どもの差がですよね‼︎