お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

末っ子が「笑顔の達人」のワケ

末っ子一花(8歳)は、笑顔の達人。いっつも笑っている。
一花がいると、どんなことでも笑顔になる。

私たち家族にたくさんの笑顔を運ぶために生まれてきたんだなぁと今まで思っていた。

でも…私の勘違いだったことがわかった。

冬休みの宿題に「小さい頃しらべ」があった。
周りの人に小さい頃のことを聞いて調べてきてくださいというもの。

「あんなこともこんなこともあったね~」といろいろ話をしていたら、
自然と当時の写真や動画を見ることになった。

出てくる出てくる。
かわいいかわいい赤ちゃんの様子。

出てくる出てくる。
家族以外にも、いろんな人に抱っこしてもらっているところ。

出てくる出てくる。
お姉ちゃん、お兄ちゃんのやさしい眼差し、仕草。

出てくる出てくる。
お姉ちゃん、お兄ちゃんが面白いことをして、末っ子を笑わせているところ。

今まで、末っ子は笑いの星に生まれてきたんだと思っていた。
元々持って生まれたものも、もちろんあるとは思う。

けれど、

この笑顔をつくったのは、まぎれもなく周りの人たちのおかげだ。

中でも、お姉ちゃん、お兄ちゃんがたくさんの笑顔をくれたから。

上二人の大変さに手を焼いていたことばかりが記憶に残っていたけれど、そうじゃなかった。

思春期で山あり谷ありの二人にヤキモキしていたけれど、末っ子を笑顔の達人にしてくれたのは紛れもなくあなたたち。

お姉ちゃん、お兄ちゃん、ありがとう。

子どもたちの笑顔がずーっと続きますように。

この世界にいる全ての子どもたちが笑顔でいられますように。

 

8件のコメント

感動です。
うちの末っ子もいつもニコニコしています。
その笑顔は、周りの笑顔があってこそだったのですね〜
お母さんが笑顔でいることが家族の幸せになる、その笑顔でみんなが笑顔になって、みんな幸せになる。
笑顔の連鎖、今年も笑顔溢れる1年にしたいです。

目から鱗。。。
確かにそうですよね!
周りのみんながいてこその笑顔、幸せ!
眩しい子供たちの笑顔は
本当に無垢で、幸せ運んでくれる笑顔ですね!
今日も一日頑張れそうです♡

こう考えだしたら妄想が止まらなくなってきて・・・
お姉ちゃん、お兄ちゃんには私たち親も大事で、
私たちも両親や兄弟やご近所の人たちや、これまで出会ったいろんな人たちにって幸せな気持ちになりました♡

わーー!!!たしかに!!!なんだかすごい納得です!
私自身も、三兄弟の末っ子!
姉たちに可愛がられ、美味しいとこどりだったなと自覚ありです!笑
うちの末息子も、ほんとニコニコしてます。
それもこれも、姉たちのおかげ!
感謝しなきゃな〜〜〜

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ