昨年の秋くらいから、
いきなり、生まれる前のことを話すようになった次男。
「あのね、ぼく、お空の上から見てたの」
「おにいちゃんが先に行っちゃったからね、
ぼく、ひとりぼっちでさみしかったの」
長男と次男は6歳差。
そうか、6年間も寂しい思いをさせてしまっていたのか。
実は、次男を妊娠する半年前に、一度初期流産をしている。
「ゆうくん、1回お母さんのお腹に来て、また帰っちゃった?」
「うん、帰ったよ」
「なんで帰ったの?」
「さみしかったから」
流産した時の妊娠は、正直あまり喜べないものだった。
心構えがまったくできていなかったからだ。
そしたら、お腹の中で成長が止まっていた。
その時はものすごく悲しくて辛くて、
私が喜ばなかったからだ、とひどく落ち込んだ。
そして、
やっぱりもう一度授かりたい、とその時に強く思った。
子どもはひとりでいいや、とずっと思っていたのに、
急に、やっぱりもうひとり欲しい、という気持ちが湧いてきた。
次男の「さみしかったから帰った」という言葉は、
私が喜んでいないことを察知したからなのかもしれない。
勝手な解釈かもしれないけれど、そう思った。
流産後に「もうひとり欲しい」という気持ちが湧いてきたのも、
一旦帰った次男がそうさせたのかも・・・
ごめんね、長い間ひとりで待たせてごめんね。
「また会えたね」
そうだったんだ、そんな思いだったんだ(˘•̥ω•̥˘)
やっぱり見てくれているんですねぇ。
気持ちがリンクしてるから、不思議ですよね。
そう言われた時、どきっとしちゃって。
何もかもお見通しなのかな、って思いました。
ほんと、待たせてごめん、って心の中で大号泣(泣)
わー--泣く。
いろんな過程があって、いろんな母子の物語があるんだなと思いました。
こうしてまた巡り合えたことは奇跡。きっと、だから今生まれてきたんだ、そうだったんだと腑に落ちるときが
またやってくる気がします。その時はまた記事にしてくださいね。
書きながらまた泣けてきます(泣)
ひとりぼっちで待ってたんだ・・・と思ったら、
もっと早く呼べばよかったのかな、
でもあの頃の私には、まだ呼べる余裕はなかったんだ・・・
6年待たせてしまったことにも意味があった、と思える時が来たら、また記事書きます!
この手の話、真っ二つに好みが分かれるんだけど
私は割と信じている方で。
だからちゃーんとお母さんのことをずっと見ていて
「今だ!」って降りてきたんだね。
いつだって、きっと生まれる前から
わが子には頭が上がらないよね。
だから、長男に心疾患があるのも、
次男の左手がないのも、
きっと意味があるんだな〜と思えて感謝しかない!
ありがたいねー。
私もどちらかと言えば信じる方で。
(ちなみに長男は「ボクは石川県から来た」と言っていた・・・マジか)
わが子には頭が上がらない、ほんとそう思う。
私にいろんなことを教えてくれるために来てくれたんだなって。
すごい存在だよね。
(´;ω;`)
胎内記憶ある身としてこのストーリー
めちゃ感動です。
ちゃんとお母さんの事みてくれてたんですね〜
いつか、娘が大きくなったら聞いてみたいものです^ ^
胎内記憶がある!?
えっ?!すごい!
ちょっと、詳しく聞きたいです!
記事書いて欲しい!
この言葉で、お母さんは、一生、がんばれるね。
これを聞いてからさらにわが子たちが愛おしくて愛おしくて(泣)
ほんとに一生がんばれます!
私の大切な宝物です!
最後の兄弟ツーショット、「また会えたね」感動〜〜〜ほんと子どもってすごい!赤ちゃんってすごい!
人との巡り合い、家族との巡り合い、素晴らしいな〜。
もうたまりません(泣)
お空の上で一緒に遊んでたのかな、
別れる時は寂しかったのかな、
「また会えるよ」って約束してきたのかな、
いろんなことを考えたら涙腺崩壊(泣)
まさに、めぐり逢い、ですね!