先日、地域包括支援センターの依頼で、介護予防講座の講師をしてきました。
「若さを保とう、シニアの食事♪」とタイトルがつけられてましたが、話す内容は低栄養の予防、寝たきりにならない体作り、健康寿命を伸ばす、そんな感じです。
来てくれた方は65歳以上の健康意識高い系のシニアの方々でした。
私はクリニックで管理栄養士として働いてますが、予防医療も好きで地域からお誘いがあれば快く引き受けます。
寝たきり予防、認知症予防、糖尿病予防、メタボ予防等があるのに、
お母さんにまつわる予防ってなんだろう…
とふと考えてみました。
お母さんの孤立は高齢者の孤立と似てる。孤立するとどんどん負のスパイラルにはまる。
お母さん大学はお母さんの孤育て予防。
介護予防講座に出向いたら、なんだかお母さん達の健康が気になってしまいました。
だって出産したら体重ひとつ測ってくれないし。
あんなに体重、食事に気をつけてって言われたのに。
なんだか子育て中のお母さんには扱い雑〜
お母さん大学、私は大事な予防活動だと思います!!
そうそう!
予防意識の高まりは30年前から言われだして、今、浸透してきたのかな・・・と
そんな感覚があります。
予防には知識と経験の組み合わせで自分の中に取り入れられるかだと思います。
今はコロナのおかげもあって、一段と予防意識が高くなったと思います。
お母さんはこんなに大変なのに、体調ひとつ崩せないというプレッシャーがあるので、介護予防があるなら、お母さんが健康でいられる為に、もっと当たり前に色んな情報を得られる場なりなんなり、あっていいのになぁ〜とつい考えてしまいました。
出産したら体重ひとつ測ってくれない!
ほんとそうですね!
それまでは自分の体調に常に気を遣って生活してきたのに、
出産した途端、自分の体調は後回し・・・
私もですが、健康診断すらまともに受けられない・・・
お母さんにもしものことがあったら大変なことになるのに。
子どもの定期健診みたいに「お母さん定期健診」があればいいのに!
皆さん自分は後回しですよね。
今までそうやってきたかもしれませんが、今は核家族化してるし、ワンオペ時間も多いのに、お母さんが倒れたら代わりがいない。
子育て中は食事だっておろそかになるし。そりゃ必要な栄養だって足りてないはず。
第3者が体重を測ってくれたり、心身ともに健康かどうかを評価するような「お母さん定期検診」大事ですよね。
もっと子育て中のお母さん健康にスポットがあたるような事業が国レベルでやるべきです!!
(なんの権限もありませんが、話がデカいw)
ふみえちゃんの講義、聞きたいなー(^^)/
お母さん大学とふみえちゃんの取り組みとかけあわせてできたら面白いなーと。
お母さんのための予防医学講座、やろうやろう。
私は講義や料理教室をさせてもらうときは、地味で映えないですよ〜と先に了承してもらってます(笑)
メディアのおかげで、ある特定の食品や栄養素などに過度な期待をしているかたも多いので。
世の中に逆行してます(笑)
日常の平凡な食事をいかに大事にするか!
をよく話します(^^)
お母さんの予防医学講座!ぜひぜひ参加したいです♪
体調崩しやすくなって、ヨガやお灸、漢方、色々やってみてます^^
最近は朝晩のYouTube観ながら10分ヨガを習慣化しようとしています!
3日坊主にならないように、ここに書いちゃおう(笑)
家族の健康を守るお母さんこそ、セルフケアの引き出しを増やしておくの
大事ですよね!
タンパク質(肉・魚・卵・豆腐)が不足したり、またそれを運ぶビタミン類が不足すると体調を崩しやすくなります〜
自分の求める「健康」が食事も含めて考えられるといいですよね!
ひとりひとり「健康」の目標が違うからですね。
便秘しない=健康という方もいれば、ガシガシ動ける体=健康という方もいるので(^^)
お母さんの健康を守る取り組みや選択肢があればある程いいですよね❣