お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母としての感情が忙しくなってきた

 

息子と公園に遊びに行った時に

嬉しいような寂しいような気持ちになった

 

 

公園の滑り台まで一緒に登ったり

順番待ちをしたり

一緒に滑ったり

なんでも一緒だったはずの遊び方はいつの間にか変わっていて

息子は全て1人で出来るようになっていました

 

母は

息子がどこにいて

今何をしているのか見守り

楽しそうにしている姿を喜ぶ役割に変わっていて

なんだかちょっと置いていかれた気分

 

 

息子にできることが増えて嬉しいんだけど…

一緒に遊具を楽しむことや

同じ体感をすることが少なくなるんだなと思うと

少し寂しい気分になる

(もしかしたらいろんなことが出来るようになった息子のことが羨ましい気分もあったのかも)

 

 

同じ日、息子に娘のボタンを留めて欲しいと頼んだら

「わかった」「娘ちゃん、こっちにすわって」

と娘のボタンを留めてくれました

その後ろで息子の髪の毛を乾かす私

私、息子、娘の連携プレーが

華麗にきめられるようになったのだなと感動

 

ひとりで出来ることが増えた分

同じだけ今まで出来なかったことも増えていくんだなと感じて

寂しい気持ちがあっという間に吹き飛んでいました

 

 

早く出来るようになって欲しいと思ったり

出来るようになったことを嬉しく思ったり

ちょっと寂しくなったり

色々感情が忙しいけど

子どもがいなかったら感じられなかったなと思うと

その忙しさも幸せなのかなと思います

 

写真のように

「てつないで〜」って兄におねだりする娘

2人で歩く姿がみられるようになったのも

すごくジーンとなった

4件のコメント

妹ちゃんの手を引く姿が頼もしい・・・
1歳の頃から知ってるからか、私までじーんとしてしまいます。
だんだん手が離れていく寂しさ、
けど、これからは「一緒にできること」が増えていくと思います。
一方的なお世話、から、共に生活する同志へ。
きっとこれからどんどん楽しくなっていきますよ♪

母としての感情は渋滞していきますね、きっと。
でも、なんだかこのまま抜けたくないような、いつまでも続くテールランプを見ていたいような。
その光景は目を閉じればいつでも浮かんでくるのですが。

言葉が綺麗で感動しました

本当にどんどん渋滞していきます!
息子に対しての感情、娘に対しての感情…

感情が渋滞するほど
いろんなことが感じられることに感謝しながら
せっかくなので
渋滞自体も鼻歌混じりで楽しめたらいいなと思います
(そんな余裕は実際には中々ありませんが)

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ABOUT US
山本有希
30代後半の母、お茶目で繊細な1年生息子、優しく負けず嫌いな年中の娘、中身は5歳児の旦那と生活 / 義母と同居 / 愛知県豊田市在住で第二の故郷は学生時代に過ごした広島だと感じています♪