お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

豆降る夜

 

我が家集合住宅の三階角部屋
おとなりは二階建ての一軒家カーポートと、納屋隣接。
今日は節分で豆を撒いた。夜中なので小声で鬼は外って言うのよ!と、お願いしながら一掴みずつ手のひらに煎り大豆をわたした。

数秒後、撒かれた豆は隣の家の納屋のトタン屋根に落ちたらしく、バラバラと大きな音を立てた。
あっ迷惑かも…と子供たちに、やめてー!窓の手前に小さく撒くくらいにして!
と、注意しに子供部屋に入ると、振りかぶってフルスイングで豆を投げている瞬間の次男の姿…。

あぁ、遅かったか…。

ヒョウが降るかのような大きなバラバラと言う音が、夜中の住宅地に鳴り響く。

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薄 祥子
三人の男の子のお母さん、物流会社の会社員、九州男児の夫の有能な妻(のつもり)、お母さん大学生、そして今年MJプロとなりました。他にも、育休後アドバイザーとして活動中。地区子供会取り纏め役も三期目。1日が24時間では足りない日々です。