お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ハサミブームの到来

 

チョキチョキチョキチョキ…

娘2歳半。
やってきました、ハサミブーム。

あるときは真剣な眼差しで
またあるときは歌を口ずさみながら

ここ数日飽きずに暇さえあればチョキチョキしている。

切ったのはここに入れてね、と伝えているが…途中はtopサムネイルの様子。

息子の時は切りやすいように細く切った画用紙をハサミ練習用に準備した。でも娘は大きな紙でもペラペラの紙でも思うがままに切っていくのがお好み。

 

ハサミを入れて、切りにくければサッと手を動かし紙を持ちかえる。そのハサミさばき、スバラシイ!!手を切らないかヒヤヒヤしながら見ていたのも最初だけ。その真剣な顔を見ると、アレコレ言って邪魔をしてはいけないと遠目に見守っている。

 

ハサミに興味を持ち出したからと思って買った100均のハサミ練習用のノート。ほんの数分目を離した隙に「表紙」が真っ二つ。そしてさらに二つに二つに…とどんどん切り刻まれていく。

 

まだ早かったか…(笑)

母、急ぎすぎました。このノートはイラストごとに点線が描かれていてその線に沿って切るというもの。午前中、ここを切るんだよと伝えても完全無視で、動物やら食べ物やらザックザク切り刻んでいたのに、夕方ふと切り散らかしたものを集めているとしっかりと線に沿って切り、イラストが残っている!ついでにおやつのパッケージも食べた後に切り刻まれて放置されていた。

親バカ発揮し、記念にその上達っぷりをカメラに収める。

いつもは食べたらゴミ箱に捨てるのに、パッケージが遊びになってしまい放置…。でも切りたかったんだな〜と思ったら、笑えた。

感動!!ハサミにハマってたった数日。

子どもの集中力と意欲ってこんなに早くコトを上達させられるんだと感心した。

 

そして次なる心配事といえば…

今年の七五三に向けてまだ生まれて一度も切らずに腰まで伸びた髪の毛を切ってしまわないか、ということ。

そこにだけは母の目をしっかり光らせておこう。

 

4件のコメント

最高のオチ!
私は、娘さんの髪の毛より、お兄ちゃんの髪の毛を心配します。
やさしいので、「切らせて~」と頼まれたら、切らせてあげちゃいそう。

にしても、2歳にして、
このハサミさばきと上達っぷり、感心します。

はっ!!兄の髪の毛!
有り得ます!!そこまで思いもせず…
本当に注意しておかねば。

今朝から早速、洗濯を取り込んでいた夫が手袋が切られているのを発見。
娘に確認すると「うん切ったよ!」と自慢げにお返事が…。

ギラギラに目を光らせておかないと家中あちこち切られまくりそうです。

ハサミブームありますね!
私はビビリのお母さんだったので、手が切れないようにプラスチック製のハサミを購入しました。
が、切れないの!そっちのほうが技術がいる(笑)
集中している顔、たまらないですね〜

思っていたより早いデビューになりましたが
すでにこの子、ハサミより先に包丁デビューも果たしております。。笑

プラスチック製は確かに難しそうですね!
うちの子だったら切れずにキレて、投げ放ってそのまま凶器になりそうです…。

コメントを残す

ABOUT US
池末明美
MJプロ。 佐賀市在住、6歳差兄妹2児の母。 6年ぶりの妊娠出産を機に長らく心の片隅にあった「お母さん大学」へ入学。 これまで以上に「お母さん」を意識し、感じ、想いを残すべく『お母さん業界新聞ツナガルカゾク版』を創刊! 先天性心疾患を持つムスメは家族の絆を強くする為に、今日も頑張って生きてます。 家族が繋がりそれぞれの試練を乗り越えていく…我が家、どんどん成長中です!