お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

絵本から絵本へ

一昨年の7月30日の「お母さんが夢に乾杯する日」が終わった後、
藤本さんから郵便が届きました。

はじめての日の手話Ver.に取り組んだので、
記念品が届いたのですが、
その中に絵本も入っていました。

当時3歳の四男と読もうと思ったのですが、
なかなか読めずにいました。

年少になってから、少しずつ長い絵本も読めるようになり、
藤本さんから贈られてきた絵本も何度も読み返すまでになりました。

時々、本棚から持ってきて読むのですが、
ふと表紙カバーのところに書いてある絵本2冊の紹介が目についた四男。

「他にも絵本があるの?読みたいなぁ…」
実はわたしもずっとシリーズ本を読みたいと思っていたのですが、
自分のために買うのもなぁ・・・と躊躇し続けること1年少し。

図書館で借りようかなと思っていた矢先だったので、
興味を示してくれたのなら…と早速2冊購入。
ついでに同じ作者の別シリーズの絵本も1冊。

心待ちにしていた絵本が届き、
お風呂まで済ませた四男と一緒に読書タイム。

テレビに見とれないように、
テレビが見えない部屋に2人で移動して
(四男にテレビがあるからこっち!と誘導された)
膝の上に座ってもらって、一気に3冊読み終えた。

これはあの絵本にもいた〇〇だ!!と
嬉しそうに言っている姿。

わたしの読み聞かせを聞きながら、
この子が〇〇、この子が▲▲だねと反応する様子。

絵本を見ながらこんな会話をしたかったの…と
わたしも嬉しくなりました。

そんな話ができるようになるまでになったこと。
膝の上に座らせて読むと、実は絵本が見えないくらい大きくなったこと。
足がしびれるほど重くなったこと。
色々な成長を感じたのでした。

いつもバタバタしてしまうけれど、
絵本を読む時間はなんだかゆったりとした時間が流れて、
心が和みました。

寝る前の読み聞かせも自然消滅したけれど、
復活させたいなぁという気持ちがむくむくと‥‥

3件のコメント

藤本さん

その節は絵本をありがとうございました。
毎晩楽しんで読んでいます。

四男は保育園にも小さな図書館があるので、絵本をよく借りてきます。
コロナになってからは親が園内にあまり滞在できず、絵本を借りる機会も減ってしまったのですが…

わたしは文章を読んでいるので、絵まであまり見る余裕がないのですが、四男は絵を見ながら文章にはない変化にも気づいて教えてくれます。

シリーズの絵本って、集めるのうれしいですね!お気に入りがたくさんになる気分。
子どもが小さい頃は時間があれば本屋の絵本コーナーへ。おもちゃより、絵本がいいかなとおもって。
細かな作画のものが好きです。息子くんと同じかも、なんか隠れているものを探すのが好き!

コメントを残す

ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。