はじめての雪遊び！

私「なんか野外活動したいな～」

夫「冬だし雪遊びしてみる？」

という、ゆるい流れで子ども２人連れて初めての雪遊びに行くことになりました。

ところが私も夫も、雪遊び経験が乏しいので、何をどれだけ準備すればいいのか全く分からない…。でも先輩方にアドバイスをもらって、着替えをたくさん持っていざ出発！

今回心配だったのが息子（３歳）で、どこに行ってもすぐに「おなかすいた～」と言ってへこたれる。
でも「３歳の子でもスキーできるよ」という話を聞き、もしかしてうちの子も目覚めちゃったりして！？なんて淡い期待を抱いてました。

スキー場に近づくにつれて雪が増えていき、娘は「あ、ゆき！ゆき！」と道路脇のやや茶色い塊をみても嬉しそうな様子。よしよし、いい感じ。

スキー場に行くゴンドラに乗ると、乗り物好きの息子もウキウキな様子。

長い坂道を登ってスキー場に着くと…まさかの吹雪！
それでも娘は真っ白な世界に感動して「うわー－－－－♪」とテンションアップ。
一方、息子は「うわ～～～～～」とテンションダウン。
その日は強風警報が出ていて、ピシピシと雪の粒が顔にあたって大人でも確かに痛かった。

息子はなんとかウェアに着替えたものの、「おうちかえりたい～」「おうちかえったほうがいいんちゃう？」「あれ（ゴンドラ）のる？」と猛アピール。雪遊び用に大好きなショベルカーを持って行ったけれど効果なし。

結局、息子はほとんどの時間を室内で過ごし、うどんを食べるために雪山まで来たような結果になりました。そして帰りのゴンドラに乗った瞬間「あぁさむかった」と一言。

うーん、これが晴天だったらまた反応が違ったのかな。
でも娘は、お構いなしで雪を楽しんでいたので、良しとしよう！

はじめての雪遊びの反省点は…
・荷物はリュック１つぐらいにまとめよう
→色々心配して大荷物でしたが、結局ロッカーに入れっぱなしで、移動の際にも邪魔になりました。

・ウェアは自前の方が楽ちん
→今回はレンタルしました。更衣室は混雑しているし、ゴンドラを待っている間（特に帰り）ほぼ普段着なので寒かったです。

・ゲレンデが駐車場から近いスキー場を選ぼう
→今回はチェーンを持っていないので、スタットレスで行けるスキー場を探しました。でも子どもが小さいうちは何かあってもすぐに対応できるように車が近いと便利だなと思いました。

・ウェアはちゃんと着よう
→早く遊びたい！と娘は飛び出してしまいましたが、手袋とウェアの隙間から雪が入り、袖口がびっしょりになってました。正しく着れば大丈夫だったのかなと思いつつ、着替えは持って行ってたので対応できました。