お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

出産レポート 後編

前編の続きです!!

AM3:00 頃に産院についてからはもう陣痛が来るたびに『うぐぅぅ~。。。』とか『ふひぃ~、、、』とかうめき声に近いものを出していました。
私2年くらい前に0157にかかって1週間くらい入院したことがあるんですが、大の大人が腹痛で泣くくらいのレベルの痛さで痛さを感じながら『あの時並みに痛いな、、( ;∀;)』と考えていました。
それを聞くたびに隣で心配そうにする旦那さん。。。
痛がるたびに腰をさすってくれました。

軽い手続きをしてから看護師さんにベッドに案内してもらってから、バースプランの確認。分娩した産院は24時間365日いつでも無痛分娩対応可能なところで、自然分娩を選んでいても途中で無痛に切り替えることが可能な病院で、私は一応自然分娩を希望。でも無痛切り替えもできるプランにしてました。
初めての出産だし自然分娩経験しとこうかな~と妊娠初期は思っていたんですが、
色んな人の話を聞いて『無痛が選択できるなら無痛の方が産後の回復が早いよ』という意見や『無痛もリスク0じゃないから私は自然分娩にした。』という意見などを聞いて色々な意見を聞けば聞くほどかなり迷っていてグラグラでどっも選べる選択肢を残してました。

しかし実際看護師さんに『無痛の処置どうしますか?』と聞かれ『お願いします!!』と食い気味に答えました。笑
自分の心の弱さ、、というか人間の痛みへの耐性のなさを感じました。目の前に痛みを避けられる選択肢があったらそっち選んじゃうよねと。。。

無痛の処理をしてもらってからは本当に痛みが15分くらいで消えていきなんとなくお腹が張る感覚だけ残るくらいで本当に快適!!麻酔科医さんありがとう!!医学の進歩ありがとう!!

その後、陣痛促進剤を入れつつ子宮口が10cmに開くまで朝ご飯を食べたり、旦那さんと話したり、LINEで友達に実況したりしつつ出産前とは思えない穏やかな時間を過ごせました。
旦那さんも想像より落ち着いている感じで安心したのかむしろ緊張の糸が切れて途中隣で寝てました笑

朝9:40に分娩台に移動、ここで少し緊張してきて『何事もなく無事に生まれてほしい。本当に健康に生まれてくれたらそれでいいから。』と色々な神頼みを心の中ではしてました。
立ち合いしてくれている旦那さんと話すことで心を落ち着けてました。

10:45分に子宮口がほぼ全開になりいきみへ、何回かいきんだ後いよいよ赤ちゃんがもう少しで出てくるという段階で院長先生が登場。
産科の先生ってほんとうに生まれる最後の時にだけ登場するんだってちょっとびっくりした!
ヒーロー映画とかのお助けチートキャラみたいな最後いいところをかっさらっていく感じで颯爽と登場して赤ちゃんを取り上げてくれました。

そんな感じで11:05に無事に誕生!!
生まれた瞬間はもう色んな感情が爆発してとにかく『生まれてくれてありがとう』って気持ちでいっぱいに。妊娠発覚から辛いつわり時期~元気な妊娠後期までの10か月間が走馬灯のように思い出しながら、第一声『かわいぃ~(濁音)』と号泣して私は赤ちゃんを抱きしめてました。

その横で同じく号泣する旦那さん。
ビデオも撮ってくれてあとから見直すとちょっと恥ずかしいけど本当に立ち合いお疲れ様です。
これから家族3人で仲良く子育てしてきましょう!

 

 

 

 

6件のコメント

ほんとそうですよね 
無事に生まれてきてくれたら、それでいい。
産む方法は沢山、でもどんな形で生まれてきても我が子は可愛いですよね^ ^
出産から子育て記事追って読んで懐かしんでます‼︎ありがとうございます^ ^

中野さんコメントありがとうございます!
産む方法もだいぶ選択肢が増えてますよね。
昔は自然分娩一択だったことを考えると本当に自分の母含め世の中のお母さんは偉大だと思います( ;∀;)!
無事に生んでくれて感謝です!!

レポありがとうございます!

私が息子たち産んだ病院も、無痛分娩可能だったのですが、途中で切替えるとかはたぶん出来なくて、
結局せず・・・
けど、途中で切替えられるところだったら間違いなく切り替えてたと思います^^;

「先生は産まれる時にちょっとだけ来る」
私もそう思いました!
2回ともそうだった!
え、先生必要?って思いました(笑)

天野さんコメントありがとうございます!
麻酔科医の先生の関係で途中で無痛に切り替えられるところは少ないみたいです。
出産に特化した産院ならではのプランでした。
先生ほんとうに最後にだけ参加ですよねw

私は、帝王切開組です。3回切りましたお腹。
もちろん麻酔、効いているので全然痛くない。
痛くないけど、だからと言って、親の責任がないとか、子どもへの愛情が薄いとか、考えたことはないですw
それまでの共に過ごした10か月。そうしてこれからのうん10年。
痛いや辛いが一個でも減るなら、いいと思いました!

植地さんコメントありがとうございます!
そうですよね!私も無事に生まれてくることがダイジで産む方法で何か変わるとは思いません!
その後、いかに子供に愛情をもって接するのかですよね!

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ABOUT US
青柳真帆
東京都多摩市在住。コロナ禍の中妊娠を経験し、2022年3月第一子出産。 産休育休を機にペンを握ることに興味を持ち、お母さん大学に入学。 仕事復帰までに子育てと共に培える育仕力を上げるために同じく育休中の旦那と奮闘中。趣味は旅行と友達とのカフェ巡り、最近はNetflixなどでの映画鑑賞。海外への留学経験があるがまた学び直したいと考え中。家族で海外旅行に行くのが夢。2022年3月、娘を出産。