お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

折々会の傍らで

3/31岡崎市にて、折々会が開催されました!

春休みのため、長男も連れて。

普段はいない幼稚園児や小学生が来てくれて、とても賑やかでした!

新聞を折々しながら、

子育ての話や地元の話(今回は静岡出身の方が多かった!)や仕事の話など、自分も話したり、聞いたりして楽しい時間を過ごせました!

子どもたちは広いスペースで、レゴブロックで遊んだり、絵本読んだり、走り回ったり、戦いごっこをしたりして、汗をかいて遊んでいました!

子ども同士、はじめましての子ばかりなのに、すぐ仲良くなっちゃう!

大きい子たちは自然に小さい子を気にかけて遊んでくれる、小さい子たちはお兄ちゃんお姉ちゃんを追いかけてニコニコ笑ってる…

それを見てお母さんたちはとても温かい気持ちになります。

がしかし、うちの長男の行動でわたしは折々会の半分くらいヤキモキしていました。

みなさんがくる前に机の上にお母さん業界新聞と天野さんのわたし版を並べて準備をしておいたのです。

テンションが上がっていたのか、いきなりわたし版をとり、わたしが「ダメだよ!大事!」と言っても聞かずに、グシャッと力を入れたんです。

最後にわたしが頂きましたが、シワになっていました。

すぐに、「これは〇〇くんのお母さんが作った大事な新聞なんだよ。ぐちゃぐちゃにされちゃって悲しいよ。」と話をしました。

すると、「ごめんねする。」と息子が言いました。

それで解決すると思ったのですが、

頑なになってしまったのか、謝らないのです。

「ママもついてきて。」と言われ、ついて行っても謝れない。

結局泣けてしまい、オエオエと咳き込む始末。。

「ギュッとして。」と言われ、ギュッとしたり、ちょっと距離をとってみたり、

けっこう時間が経っていた気がします。

でも、天野さんの大事なわたし版をぐちゃぐちゃにしてしまったことをちゃんと反省して欲しかった、自分で謝るといったのでさせたかった。

なんで謝れないの?とイライラしてしまうことも。

そして時間はかかりましたが、なんとか心の決心ができたのか、

天野さんのところへ行き、『ごめんなさい。』と。声が小さかったが、わたしには聞こえた。

言えた!と嬉しかった。

しかし人がだんだん増えて、その対応で忙しかった天野さんには残念ながら届かなかったのです。「もう一回。」と思ったけれど、天野さんが気を遣ってくれて「はるとくん、いいよ。」と言ってくれました。

そこから、沈んでた息子の顔もガラリと変わり、お友達と走り回って遊び、キラキラした顔になっていました。

天野さん、わたしの考えを汲んでくださって、はるとの自ら謝れるタイミングまで待ってくださって、改めてありがとうございました。忙しいのに、しかも聞こえなかったし、そして何より大切な新聞をすみませんでした。

この日の夜、天野さんがこの出来事についてラインをくれました。

「注意する時も穏やかだし、真理子さんもちゃんと謝るまで待てるのはすごい」という内容でした。

わたしは逆に天野さんや周りの人に「甘いなぁ」とか「すぐ謝らせればいいのに」とか思われてるんじゃないかって内心思っていました。

なんか性格的に人の目を気にしてしまうところがあって。

実際に、すぐにとりあえず謝らせたい夫には、わたしのこういった対応は『甘い』と思われています。

また、息子が自己主張をしてわたしが受け入れると「お前がそうやってあまやかしてるから、わがままになるんだ!」と言われたりとします。

でも、天野さんに「少なくともお母さんたちは甘いとは思わないと思う」と言ってもらい、

「わたしのやり方は間違ってはない?!」と思えました。

人それぞれ考えがあるからちがって当たり前。

悩んで当たり前。

トライアンドエラーでいこう。

やっぱり先生は我が子!

と、いつもヒントをいっぱいくれる天野さん、いつもありがとうございます♡

 

 

 

2件のコメント

ほんといつも助けられています!!
遠いですが、松葉荘にも行ってみたいです♡
旦那の実家が佐賀寄りの長崎なのでチャンスあるかな?(笑)

見守りながら、実は自分がクールダウンに必要な時間なのかも^_^

コメントを残す

ABOUT US
冨本真理子
愛知県岡崎市に在住。地元は静岡県の浜松で、結婚するまで幼稚園で勤めていました。 子どもは4歳と0歳の男兄弟です!親子共々色々経験して、共に成長していけたらと思います!宜しくお願い致します!