お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

頼もしくなったなぁ!!

4月から高校や中学へ進級する子どもたち。
(末っ子は小学3年生)

おそらく生活のリズムがゴロッと変わり、家族全員でお出かけすることも減ってくるだろうと、春休みの終わりにキャンプへ行ってきました。

上二人に、この日にキャンプに行くから予定を空けといてねと伝えると「どうぞ、お好きに~」となんともテンションの低い返事が…。小さい頃は体全体で喜んでいたのに、この差はなんなんだろうか…。

当日、もしかすると「俺は家にいる」とか言ってきたりするかもしれないな~と頭の片隅で思っていましたが、意外と楽し気についてきてくれホッと一安心。

キャンプ場で今回一番驚いたこと。

小さい頃は、夫と私でやらないといけなかったテント設営。

幼い子どもたちを面倒見ながらなので、結局夫が一人でがんばり子どもたちにこうしてと指示を出すけれど、うまく回らず夫がイライラ、それを見て私もイライラハラハラするというパターンが多々ありましたが、今回は子どもたちだけで完成!!

説明書を読みながら、これまでやってきたことを思い出し思い出し…。
3人で考えながら立てていく様子に感無量でした。

そして、母、最後できあがったところを撮り忘れるという失態・・・。あぁー残念…。

テントの横に一花が積み上げた石♪

夜、絵本にでも出てきそうなくらいの月夜を見上げながら、

自然が私たちに与えてくれているものは計り知れないこと、こうしている今も戦争で泣いている人たちがいて、命からがら逃げている人たちがいること。

ウクライナの話だけではなく、日本にも辛い思いをしているお母さんがいるかもしれないことを思いながら、

そのためにやれることってなんだろうと思ったり、
今のこの貴重な子どもたちとの時間をただただ味わおうと改めて思った時間でした。

 

5件のコメント

我が家も先日キャンプに行ってきました!
全く戦力にならない我が子たち。
一緒にワイワイ設営やらご飯準備を夢みたわけですが、ひたすら遊びたいモードで全く役立たず。
そんな子供たちに、わたしも夫もイライラモード。
いつか、あやさんちのように子供達に設営してもらえる日がくるのかな〜なんて想像しました^_^
まだまだ、キャンプいくよーっと言うと、全力でやったーと喜んでくれる子供たちとの時間、噛み締めたいなぁと思います。

なるなる!きっとなりますよ!

キャンプ場にたくさん小さい子どもたちを連れてきているご家族がいて、
あー-きっと、みんなあの頃の私たちと同じ思いをしているに違いないと思いをはせていました。

小さい頃の楽しかった記憶っていつまでも残ると思うので、
大変なこともたくさんだけれど、じっくりしっかり味わってくださいね。

私も今を味わいたいと思います♡

家族キャンプいいですねー!
親からの誘いって、ある時期からあんまりテンション高く返事したくなくなるんですよね。
でも、内心は楽しみにしていて、見ていないところではしゃいでいた記憶があります。

なるほどー---。息子の気持ちを代弁してくださるコメント、ありがたいです。

確かに自分の時のことを思ってもそうですね。
思春期、目の前でははしゃげない。。。。でも、実は嬉しいっていう記憶。息子たちにも残ってたらいいな。

そのうちおばさん扱いされるようになり、いいから座ってなよ邪魔だから、と言われるようになり、
うれしいような、ムキになってしまいそうな、予感。
しかしながら本当に絵本のような夜空。いいですね!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ