お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

スマホを忘れただけなのに

「動画が観れないー」
「今の様子を送れない」
「何もできない」

そして ことある事に

「何でスマホを忘れんだんだろ」

とがっかりしているのは次男(24才)だ

4/17に家族でドライブへ行った時のことだ

家にいる時も 絶えず携帯はお供だ
動画を見たりゲームをしたり
ツイッターで色々な情報を仕入れている
テレビ番組は全くと言って観ない
(そう言えば
若者が1人暮らしをする時に
テレビは要らないと言う者が多いそうだ)

「あー!スマホを置いてこなければ」
とことある事に言っていた

しかし
息子だけではなく、
私も含め多くの現代人は
特に若者は大変なことになるだろう

スマホを忘れただけなのに

私が若い頃は
スマホなんてない
外での伝達手段は公衆電話
駅の改札の近くに
伝言板(黒板)があり
そこに伝達事項を書いたりしていた

さらに 子どもの頃は
エアコン パソコン ペットボトル
コンビニ 録画機 カラオケ
ファミレス等
他にもあったかもしれないが
今あるものが 殆どなかった
しかし 不便は感じなかった

ドキュメンタリー映画
「森のムラブリ」と言う作品がある

電気 水道 ネットはなく
時計もない暮らし
しかしのんびりと仲間と
肩よせ合って暮らす姿は
便利さに浸り過ぎた私には
無理だろうが
羨ましさを感じでしまう

何もなくても彼らは自由なのだ

ものが ふえるたびに
私たちはどんどん 不自由に
なっていく

先程の映画紹介はこちら!
映画「森のムラブリーインドシナ最後の狩猟民」

※ ラブライブキャラもお花畑で記念写真
 こちらは次男のお供

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中