女性ホルモンバラバラ事件ーはじまり

この春から私は、長女中1、次女小4、末女小2の母になった。

長女が中学に入学した途端、子育てが一段落したような、子育ては終了ーー！っと燃え尽きてしまったような、、、そんな気がして、疲れが一気に出たのか体調を崩した。

このままミイラになるんじゃないか？と思うくらい眠さ、だるさで起き上がれない日が続き、加えて下腹部の痛みがずっと取れない。気になって4月の終わりに婦人科に行ってみた。

結果は、子宮筋腫と皮様嚢腫とのこと。

「何かできることはありますか？」と先生に聞くと、

先生「何もありません。薬もありません。今までの何かが原因でもないし、努力で何とかできるものでもなくて、

まぁ・・・・・・・（ためてためて）

もう45歳ですからね（突き放しの術ー！）」

わたし「。。。。え？？（私、控えめに言って30代くらいの、まだ小さな子を持つ現役若めのお母さんしてるつもりだったけど、そっか！もう45ってことは、そういうことなのか。。。）」

私の心の声が聞こえたのか

先生「はい、そういうことです。まあ、これから生理痛が酷くなるかもしれませんが、もうすぐ閉経する歳だし、閉経すれば子宮筋腫等も治りますから。」

。。。。そうですか。。。。

特に体をメンテナンスしていない女の末路は、きっとこういうものなのだ。人生そんなもんなんだ。

そう思って過ごしていたら、

翌月5月、つまり先月。

女性ホルモンバラバラ事件！？発生。

夜中に生理痛で目が覚め、明け方まで腹痛と嘔吐下痢が続いた。吐くたびに口から怨霊が這い出している気分だった。吐きながら「もう45なんだから、そういうもんです」と婦人科の先生の言葉を思い出していた。あー、これが普通なんだ。これが普通なんだと言い聞かしていた。

でも、朝になっても全く治らない。さすがに我慢できなくなって、主人に病院に連れて行ってもらい点滴を打って、ようやく夜に吐き気が治まった。

ナンジャコリャ　コレフツウジャナイヨネ？

病院、変えよう。。。。

そんなわけで今月の23日、別の病院で精密検査してきます。