お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

本質が見えるキャンプ

今年からわが家、キャンプ始めました。(参考:「今年の目標、キャンプ!」
これからキャンプの記事も書いて行こうと思ってたのに、だいぶ間が空いてしまいました。
ちょっと振り返りになりますが、書いていきたいと思います。

1月からキャンプを始めたわが家。
子どもがしたいと言って始めることにしたとは言え、夫婦2人はインドア派。
私は寒がり。これは、防寒をしっかりしないと二度と行かなくなる。

防寒対策としてダウンの寝袋やホットカーペットを買ったけど、前日に準備した荷物の量たるや、家ごと移動するかのようでした。旦那さんが積み方を工夫したり、荷物を減らしたりして何とか載せましたが、世の中の人はどうやってキャンプの荷物を詰めてるんでしょう?

いや、そもそも初心者なのに冬キャンプから始めるのがおかしいのか?

↑何とか載った荷物。席の周りもパンパン。荷台も上の方まで荷物がパンパン。

靴は足元のリュックの隙間から出して来て履かないといけないし、サービスエリアで靴を出すところを見られるのが恥ずかしい。
長女のキャンプノートの絵も、この時のパンパン具合を物語っている。

子育てで、子どもが小さい時期はお母さんが中心になることが多い。
旦那さんもも子煩悩だから、ミルクを頼んだら喜んで作っていました。
でも、私がしないとと思うことが多く、それはお父さんの役割を奪ってた一面もあるのかも。

キャンプを始めるとなったら、旦那さんに頼る気満々。
キャンプって、お父さんの活躍を引き出せる側面もあると思うのです。

キャンプ場に行く前に、足湯に立ち寄ったり、地元の物食べたり。

さてテント設営は、復習したから大丈夫という旦那さんを信じていたら、設営に手こずりました。
かかった時間はなんと2時間半。

初めてだったら設営だけで時間がかかると思ってたから、着いてすぐの昼食はカップヌードルを準備してました。親は余裕なくて、食べといてーと言うと、自分達でイスを出して、お湯もカセットコンロで沸かしていました。終わったら、自分たちでテーブルを出して、折り紙を始めた。

 

いつもは「~して」「昼ご飯何?」と言う子どもたちだけど、親の必死ぶりにしてもらえないことを察した様子。親ができないことが多いと、子どもは自立する。

子ども達が昼食を終えてもまだテントを設営できてなくて、子どもがやりたいと言い出す。
お父さんはペグ打ちで怪我しちゃったんですが、子どもは持って来た軍手をはめて、きちんと準備していました。簡単なお手伝いだけさせるつもりだったけど、やらせてみると意外と上手い。

テント設営が終わって、テント内でゴロゴロできたのが至福の時の様子。
長女いわく、
「キャンプって生活するだけで精一杯やねんな~」
「キャンプってみんなで協力しないとできひんねんな~」
本当、その通り!

夜は、子ども達がしたかった焚き火も何とかできました。

朝には霜が下りて、こんなお絵かきも。

今回思ったのは、キャンプで要になるのは、タイムスケジュールとレイアウト。
日没までに夕食を終え、できたら後片付けも終えておく。
うちは暗くなってから片付けることになったので、テントのロープでつまづきそうになっていました。やることの終了時刻を決めておくことが大事。

あと、テーブル周りやテントの中で、よく探し物をしていました。
家と違って、物の置き場所が決まってないから、その結果探し物をしてる時間が長いのです。
どこに行っても、物の置き場所を一定に保てるようにすることがポイントかな。

大事なことは日常生活と同じだけど、キャンプでは本質が見えやすい。

親としてはバタバタしただけで、たいしてしてやれなかったと思った初めてのキャンプでした。
子どもは、「楽しかった」「また行きたい」って言ってくれたから、連れてった甲斐があるなぁと思います。

14件のコメント

今、キャンプに、いい季節ですね。

寒くなく、暑くなく。

なんでも、ボタンひとつで、生活できちゃう時代なので

親も子も、いい経験ですね。

なにより、自然とふれあえる。

昨夜、私も、カップヌードル食べたけど、

キャンプで食べる、カップヌードルは、特別おいしいでしょうね。

また、キャンプレポート、よろしくお願いいます。

旦那さんの提案で、せっかく道具を買ったんだからと、1月から月1キャンプに行ってます。
また、そのレポをせねば~。
4月はお花見キャンプもできたし、5月もいい季節と思ったけど、旦那さん的には冬より汗だくになるし、私も虫が出て来ると分かって来ました。意外と、冬キャンが良かったかも。
キャンプに行ってる時は時間の流れとか、感じ方が違いますね。その時の感覚が好きです。
キャンプで食べるカップヌードルはおいしいですよ!何でも特別になってしまいます。

うらやましーし、素晴らしーし、子どもたちも成長してるなーって。
戸﨑家のみんなを知っているだけに、光景が浮かんできます。

ホントいいことづくめですね、キャンプ体験。
確かにアウトドアって父が活躍する場面のようですが、
今は、母がそれ担当してるおうちも多いみたいですよ。
力仕事や背が高いほうがいいこともあるけど、
料理は男の人もやるし、女の人でDIY上手も多いしね。
とにかく、キャンプはいいな。行きたいな。

お久しぶりです。青柳さんのコメント、うれしいです!

子どもたちが「キャンプしたい!」って言ってから道具揃えてまでやるには1年かかりましたが、キャンプ、いいことづくめです。

テントを母だけで立てれる人もいるって言うし、母の方が積極的というところもあるけど、いやぁ旦那さんの活躍の場を作っておかないと。決して、私がめんどくさがってるわけではありません(笑)

とは言え、1人では立てられないので、私も毎回説明書見ながら2人でやってます。

青柳さんもお孫さんと行く日も来るのでは~。

我が家もファミリーキャンプデビューして2年になり.これまで10回ほど行きました!
最初は荷造りから完璧を求めて何度も忘れ物はないか確認してましたが、それだけでどっと疲れて楽しめなかったので…
今ではなかったらなんとかなるさ!精神でゆるーく楽しめるようになりました(^ ^)
戸崎さんのキャンプレポート面白い!
設営のドタバタもめっちゃ分かります!
親が余裕がないと、こども動く!たしかに〜
これからのレポートも楽しみにしてます!

おぉ、キャンプの先輩ですね!うちよりお子さんが小さいのに、早くから始められててすごい!
キャンプの研究にYou Tubeも参考にしましたが、今は赤ちゃんとか幼児連れでもキャンプ行ってる人いてすごいですー。長く行くにはそんな時期から始められたらと思うけど、うちはいっぱいいっぱいだから、今ようやくできるんだろうな~。

最初のキャンプ、失敗だったかなーと思ってたけど、今となってはこのキャンプも自分の中では結構思い出に残ってて、失敗も楽しめるってほんまキャンプの力やな~って思います。

キャンプいいなあ!
今年こそデビューしたい・・・
夫は子どもの頃家族でキャンプに行ってたらしいけど、
私はまったくの未経験(テントで寝たことがない)ので、
まずはグランピングから・・・と思っているヘナチョコです(苦笑)

本質が見える、なるほどなあと思いました。
これはやはりグランピングではなく、ガチのキャンプに行かないと!

天野さんもキャンプデビューしようとしてるとこなんですね。
私も「お母さんはグランピングとか、テント張ってくれてるとこがいいわ~」と言ってたクチですよ~。
子どもの時のキャンプでテントで寝て、「痛い…」といい思い出がなかったので、やりたいとあんまり思ってなかったインドア派です。今は、テント寝袋もだいぶ良くなってるみたいです。

子どもの時行ってたから行かせたい派と、自分は十分やったから満足って派がいるみたいですね。
キャンプって、ほんと家族全体の行きたいー!って気持ちがいりますね。
ほんと、ガチのキャンプに行きましょうよー!

有言実行レポ!かっこいいです!
だらしなく、めんどくさがりな私は苦手。
キャンプ。

でも、こうして、家族だけの時間を感じられるというのは、うらやましいな、と思います。

いえいえ、子どもが行きたいってリクエストしてから1年かかってます(笑)
最初はコテージ、次にテント張ってるとこ、とちょっとずつ段階を経てようやくです。

子どもが一番したかったのが焚き火だそうです。
なんか現代にはないけど、古代からあるものって、こういう時代だからこそ欲するんでしょうか。
火を見てたら落ち着くって言いますもんね~。

手ぶらキャンプなるものもあるので、お試しからどうですか。

私もコロナ前にロッジから始まり、ようやく今年のGWテントキャンプしましたー!
遊び道具もスマホも手放し、その辺の葉っぱや水で遊ぶ子ども達、焚き火をしながら話し込む。
非日常感がたまりませんよね。
子ども達も2年前よりお手伝いができたり、成長に感激しました!
我が家は収納が狭いので、ほぼレンタル。。いつか買いたいなぁー!
戸崎家のキャンプ発信、今後も楽しみにしてますー!!

うちもコテージ泊、手ぶらキャンプと来て、子どもがすぐ飽きないかお試ししてみて、ようやく自分達のキャンプ道具を揃え行くことにしましたー。
デジタルから離れて、自然の中いるって、特別なことしなくてもその空気感がたまりませんねぇ。
そうそう、キャンプは親も必死だから子どももお手伝い必須。自然と頼もしくなりますよね。
菅野さん、うちよりお子さん小さいのに連れて行ってるのすごーい。幼児で連れてってるのすごいなと思うけど、早く始めると長いこと行けるのがいいですよね。子どもとキャンプのお話、聞いてみたいなー。

キャンプ発信楽しみにしてました!有限実行さすがです~!
家族で一致団結してる姿が素敵ですね。
私も小さい頃、家族でキャンプに行ったのでぜひ子どもたちと行きたいと思いつつ、
なかなかスタート出来ずにいます。一緒に行ってくれる期間はあっという間でしょうね。
主人はアウトドア派ではあるのですが、なかなか自分からは動いてくれないので、ツンツンつついてるところです~。

わ、そう言ってくれてありがとうございます!
いい思い出があればご自身のお子さんと行きたいってなりますよね。私は、テントで寝るのなんて痛いし、カレーばっかりとか飽きるよーと否定的でしたが、行ってみてキャンプいいなぁ~ってなってます。
ほんと子どもが導いてくれてます。
アウトドア派なら頼もしいですね。手ぶらキャンプから始めたら気軽にできるかもですよ。

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。