我が子たち。性格が似ているところもあるけれど、タイプがまぁ面白いくらい真逆です。
息子はマイペースで独創的な子。模範解答よりも、自分で考え出したアイディアを尊重。みんなのまとめ役より後ろにいた方が気が楽(本人談)だけど、人に積極的に声をかけられるタイプ。お店でも、探し物がどこにあるか、躊躇なく聞きに行けます。自分の得意、不得意をよくわかってきているから、不得意なことに関しては開き直ってます(^^)
一方娘は、周りをよく見渡すしっかり者の頑張り屋。お世話好きで「クラスのお手本!」なんて先生に褒めてもらうけど、自分のペースより頑張りすぎて、時々疲れてしまうみたい。家でわーっと元気に発散しています。そして、お友達も多く、場を仕切るのは得意だけど、人に聞くのは得意じゃない。
もー足して二で割れたらいいのに〜って思うくらい、いや、幼稚園の園長先生にも冗談まじりで言われたくらい、タイプが逆だなって思うことがあります。
でも、こんな話を聞いたことがあります。生まれた順番も大いに影響するけど、きょうだいって、わざわざタイプが逆な者同士で生まれてきて、きょうだいになるって。ちょっと不思議な話だけど、なんか納得しちゃいます。だから学び合ってるんでしょうね。共通しているのは根っこにある優しさかな。
足して二でなんて割れないからこそ、それぞれがユニークで特別な二人。
違うから面白い。二人ともそのままで、何も足したり引いたりしないで、いまのままでパーフェクトなんだよね。
頭にツノ生やしちゃう時あるけどさ、お互いのいいところを認め合って、育っていってほしいなぁと願う母です。
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