お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

現代っ子な息子

妹の男の子友達が来訪。
息子の同級生の弟くんでもある。

3人で当て鬼、なる遊びを始めたところ。
「なんかぼやけるー!! あら、レンズがなくなっとる!」
なんとまぁ、レンズが外れて落下…。

メガネ屋さんのキズ保証期間も来月末。
眼科で度数確認して来てくださいと言われていたので、眼科とメガネ屋さんに行くことを伝える。慌てて準備して、お友達にも帰ってもらわないといかんなぁと。

お客さんてある友達に声をかけるのはひとまず荷物集めてからでいいか、と思っていると「じゃ、おれ帰りましょうか!」
ナイスな洞察力。
しっかり挨拶までして帰ってくれる、ナイスガイ(小2)

受付時間までに滑り込み、眼科とメガネ屋さんで無事にレンズ交換申込みも完了。

すると、思い出したように「音読しとらん!えっとね~」と、暗唱をはじめました。(イラストのまま。)

果たして合っているのか!?と疑う私に、Google先生の音声検察で答え合わせをしようと画策する姿に、現代っ子だなぁとしみじみ感じたのでした。

4件のコメント

青柳さん

10年ちょっと前、私が東京で「これからお母さん」として活動に参加していた頃…。高校生の青柳さんとおあいしたのを覚えています(^o^)

それから10年。よきパパさんになられて、紙面を拝見しつつ目を細める親戚のおばちゃん感www

それはさておき、アップとルーズで伝えよう、という小学校の教科書の単元でありました。
サッカーのワールドカップだったか、教科書に載ってまして!
これ、私達はニュースやリアルタイムで見てたのに、今や教科書の挿絵になるんだ(゚∀゚)と、カルチャーショックを受けました。

Google先生とは音声検索で!という発想も現代っ子てすよね……。

私も、アップとルーズて何?と頭がハテナだったけど、息子の宿題に「アップとルーズ」と書いてあって、これは!!となりました(笑)
音読、暗記してる息子くんスゴイー!

安達さん

そうなんですよ、教科書は県をまたいでも、おおよそ同じ会社のものかな?
小4の教科書なので、安達家のご子息の本とおそろいだったかも!?(^o^)

特性から視覚優位なので、画像や文字がそのまま脳内に転写されている状態だと理解しています。

彼らの脳そのものが、どうも大多数の定型発達と言われる私達の側と違うようです。
療育の先生からは、「たまたま大多数がこちら側だっただけで、マイノリティの彼らが多数を占めていたら、私達が発達しょうがいだと言われるだけのことよ〜」と言われました。

例えて言えば、黒いサングラスで見てる私達と、息子たちは黄色や赤いサングラスで見てるって感じなのかな、と思ったのでした。(うーん、ニュアンスが正しいのかな)

コメントを残す

ABOUT US
佐伯和代
保健師の肩書きはあるものの、病気治療と休職で現場からは2年足らずで戦線離脱。治療中に結婚、主人の転勤で東京へ。翌年お母さん大学に出会い、これからお母さんとして活動開始。結婚5年目に長男を出産。10年間の治療もようやく終わりました。その後2年後に長女を出産。 ADHDと自閉スペクトラムを持つ息子と、女子力高すぎの娘。療育に携わる仕事に憧れつつも、今は刻々と変わる息子の対応と、娘のフォロー、合間に家事と自身のメンタルバランスを取るのが難しい。仕事への自信を、スモールステップで付けたいと思い続けてましたが、23年11月Instagram開設。イラストレーターみけことしてデビュー。実績ゼロスキルゼロから挑戦です