お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

マスク外さない宣言

 いま話題の屋外における脱マスクについて。今月に入り、学校から手紙がきた。

そこには、体育の時は外す、登下校の時も外してよい、とある。

ただし。

話さないこと。マスクをしないで話をしている児童には声かけをしてくださいと書いてあった。話をしないことを守ればマスクは外して良い、と。

子どもの学校はマンモス校だし、登下校中はどうしても子ども同士が距離をとって歩くことは不可能。2メートル離れて話すなんてできないし。

あぁ・・・

息子に伝えてみた。

「はい、無理!!!なーーーにが楽しいって、登下校に友達と話すことが楽しいんでしょー!それができないなら、絶対外さない!!!」

と、頭から湯気が出そうな勢いだった。

絶対外さないのはイヤだけど、そういう反応になる気がしていた。

息子はお喋りが好き。「学校で今日何を楽しんだ?」って聞くと、「登下校!」って言う日もあるくらい、息子にとって友達と喋ることがどれだけの生きがいなのかを知っている。

大体、下校の様子を見てみても、子どもたちは「わーーー!」「きゃーーー♪♪」「待ってー」って、それはそれは子どもらしく元気に帰っていく。これが本来の姿。無言で帰るなど、想像できない。

僕は僕らしくいる!と宣言した結果、マスクは外さないという息子。

マスク外さない宣言、ううん、外せない宣言だな…。

なんだかなぁ。熱中症のリスクの方が怖いから、極力外すように呼びかけているけど、今のところ、ほとんどの子がマスクをつけたままですね…。先生方も声をかけてくださってると思うけど…。

誰もが本来、子どもの健全な心身の成長を願ってるはずだけど、なかなか進まないなぁ。

近所で遊んでる時は、お母さんたちが子どもたちに、マスク外して遊ぼう!となんとなく呼びかけあっている。子どもらしい元気な声と笑顔にホッとする。

去年まで、微熱の不調続きで外出もドキドキしてた私自身も、少しずつ行動や捉え方を変えてきているところ。「いまはいらないところだよ」と、野外ではマスクをつけない。はぁーフレッシュエアは気持ちがいい。ガチガチだった私自身も練習中。

マスクを付けてって言ったり、外してって言ったり、申し訳ないけど…臨機応変に考えて、子どもたちに大丈夫だよって言ってあげるのは、やっぱり大人の仕事だよなぁ。これから本格的な夏が来る。このなかでほぼ1日マスクしながら勉強してる子どもたち。それだけで頑張らせてるよね。。みなさん、どんな声かけしてますか?

5件のコメント

話したいから外さない、子どもによって理由はそれぞれだけど、今までの状態を崩せないっていうのがありますねぇ。
本当、一度習慣になってしまったものって、なかなかやめれないものですね。
ほんとう、新鮮な空気はいいんですがねぇ。

ものすごくコメントが遅くなってごめんなさい・・・。
戸崎さんと一緒に考えられてよかったです!
つけろと言われたり、外せと言われたり。一生懸命、適応した子どもたちの
心がついていかないですよね。

臨機応変に。新鮮な空気をいっぱい吸って育てたいですね!
夏休みはうちもキャンプに行きます♪

こういうのもっと話すきっかけや、意見を言う人が増えて来たらいいですね。
一生懸命な子ども、そう聞くと本当振り回されてることに切なくなります。

先日は登校時の旗当番がありましたが、最初マスクを着けてたんですが、それってよその保護者の目線を気にしてるなって思いました。子どものことを考えると、あえてノーマスクでいました。大人も外し始めてるんだ、ということを目の当たりにする方がいいと思って。(もちろん、そういうのがなくても、自ら外してる子も中にはいます。)

キャンプ、いいですよね~。時間の流れが違う!
楽しんで来て下さい。

ここにもマスク記事ありましたね~

先ほど戸崎さんの記事にコメントしたばかりです。

結論です。
子ども達の発達の保証は誰がするんですか?
子どもの成長、発達をこれほど阻害する国は私は70年生きてきて初めてです!
怒り心頭です。

はっきり言いますが、私たちはずっと国に騙されてきたんです。
私はそのことに気が付いて目からうろこが出て、やるべきことが見えてきました。

洗脳の過程を巧みに使う人間たちがいることに気が付いてほしいです。

洗脳という言葉は聞いたことがあっても、まさか自分が洗脳されているなんて思いませんよね。

子ども達まで巻き込まれないうちにまずは大人が気づいてほしい・・・
それが私の願いです。

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女