昨日、日曜日。午前中は、縁あっておつきあいさせて頂いている「庵治を歩こう会」という団体(高松市庵治町のご高齢の方たちの会)の定例会ーあじさい巡りウオーキングに参加させてもらいました。
ここは本当に素敵な場所で、アジサイが満開。美しい光景が広がっていて…。歩き続けると浜にも出ます。
大人はひたすら視線は横。花ばかりを見ているのに対して、子どもってのは、視界がとことん地べたであって、
空にもあって…。
「ママ、虫がおった~!!来てっ」
ひびきが指をさしたのは、垂れ下がる枝。
そこにいたのは、「ナナフシ」です。見事な擬態。でも、子どもの目はごまかせなかった…。
ナナフシの別名「walking stick 」。なんてカッコいいのでしょう。
そしてこの日は午後、地元の子ども会の夏イベントがありました。急いで家に帰り、13時過ぎ、ひびきは小学校へ出発。ちなみに母はもうすでにクタクタで足の裏が痛い…。だって5キロ歩いたもん…。
14時半すぎにイベント終了のLINEが来たので迎えに行くと「遊んでくるっ」とそのまま次の遊びへ突入。
私はひとり帰宅し、いそいそと原稿執筆作業をしていました。
気づけば時刻は18時。
ん?遅くないか?
さすがに心配になり、小学校のグランドへ。
「まだ帰らんよ」
アカンベーされる始末。
結局、帰ってきたのは19時近く。そこに一緒に遊んでいたお友達3人が我が家に乱入。
ちょっとちょっと、マジでみんな汗臭いっ!!!
午前中5キロくらい歩いたくせに、午後もこんなに、いや夜まで全力で遊びまくった娘。
常にあるのは「今」。
今朝起きて、作業。
子どもって、最高だねっ!!
30年以上ほぼ1人のオノさん!すごい!
アチコチで紫陽花を楽しむ話題を聞きますが、地元での再発見がいいですね。
そして子どもたちには盛りだくさんの1日。これでもかこれでもか、と遊び倒す!幸せですね!
オノさん、本当に本当に素敵な、すごい方なんです。
思いはシンプルで、「この庵治の風景をみんなに楽しんでもらいたい」という。
地元にこんな方がいることが大きな励みとなります♡
地域の自然の護り手を担ってくださる方、本当にありがたいですよね。
そしてこんなステキな会があって、素晴らしい地域ですね!
汗臭さの中の子どもたちの満足感、いいなぁ(^^)
自然の護り手…ほんとそうですよね。
家から車で20分ほどの場所になるんですけど、オノさんの存在と、この場所の素敵さに魅せられていて、
ちょこちょこ訪問しているうちに、こうやって会に参加させて頂くようになりました。
素敵な出会い、大切にしていきたいと思います。