「一日お母さん大学in福岡」で話した夢ひろばの日記をさかのぼって探してみました。
こうやって残していたからこそ、
記憶も鮮明によみがえってくるのかもしれません。
昨日のことのように覚えています。
こんな日もあった。そんなカレンも今ではすっかり小学校5年生のお姉ちゃん。
自分の世界ができはじめ、一緒にすごす時間が少なくなってきました。
(ちょうどいい画像がなかったので、トップの画像はイチカ)
(花蓮姉さん、10歳の誕生日にて)
「ママは笑ってたよ」2009年9月14日
約束の時間に遅れそうになり・・・
バタバタ準備を始めた。
そんな時
「ウンチした~」と娘。
ただでさえいそいでいるのに。
トイレトレーニングをはじめたものの・・・
成功例はほとんどナシ。
今日もこれで4回目のおもらし。
さっき、「おトイレは?」って聞いたばかりなのに・・・
いろんな物が積み重なって
「ちゃんと言いなさいって言ったでしょ!!
いそいでいるのに!もう、置いて行くよ!」と
スゴイ剣幕で怒ってしまった。
心の中ではわかっているのに
こんなことで怒らなくてもいいって。
子どものペースも考えずバタバタして、
私が悪いんだっていうことも。
出かけ始めて、なんだか気持ちが落ち込み。
今日じゃなくてもいい用事でもあったので、
結局、予定をキャンセルした。
子どもには「怒って、ゴメンネ」って謝った。
ところが・・・
娘はベビーカーに座ったまま
「ママは怒ってないよ。」って言う。
「そう、ありがとう」
なんだか涙が出てきた。
そしてさらに
「ママは笑ってた」ってニコっとして言われた。
道端で涙が止まらなくなった。
たまに子どものほうが大人に見えるときがある。
私のほうが子どもに感じるときがある。
いつもありがとう。
こんな日があってもいいよね。
これかぁー!
大きくなったよね、カレンちゃん。
くるるんでカレンちゃん連れて、遊びを見守りながらたくさん話したね。
ホント、この頃よね?2歳頃。
何話したかはあんまり覚えてないけど(笑)
当時の彩ちゃんの気持ち、こないだ味わったばかり。
6月から家ではパンツにして、トイトレ始めてみたものの、まだ心の準備が出来てないにこにとっては負担でしかなくて。
当然おもらしするし、怒っちゃいけないって頭で理解してても、おまるに頻繁に誘ってて座ってもすぐ立って、立った途端にまたお漏らしで。
私もすごいイライラが来て、ものすごい怒り方をした。
にこの泣き方が尋常じゃなくて、何のためにこんなに急いでオムツ外そうとしてるんだろう?と思って、トイトレ辞めたら、すごく楽になったんだよね。
おまるも座りたい時に座れればいいやって。
今は、トラウマで絶対座りたがらなかったおまるも、だいぶ座れるようになったし、トイトレは体の準備よりも心の準備の方が大きいんだなぁーって気付かされたよ。
いろんな大事なことを子どもが教えてくれるね。
そして、書いて残しておくことでまた救われることがあるね。
私もかなり怒りすぎた後、娘に「お母さん怒ってて恐かったね」と言ったら「こわくないよ!」と言われることが良くあります。
〉たまに子どものほうが大人に見えるときがある。
私のほうが子どもに感じるときがある。
すごく良くわかります!
「ちゃんと〜」のくだり、
自分のことが書かれてるかと思うくらい‼︎
同じようなことを第一子のトイレトレで言ってしまったことがあります…
私の場合、おねしょを何日も繰り返す息子に対して。
自分でも心の中では十分理解していたけれど。
口から出る言葉は言ってはいけないセリフ…
見かねた実父からの「君のお母さんはそんなこと言ってなかったよ。」の一言で激しく後悔しました。
あの時のことは今でもずっと後悔の念です。
子どもたちはやはりスゴイですね。
そして、彩さんも素敵です。
ちゃんと最後は心に寄り添ってる。
私は今までこの時の気持ちや後悔を表に出さないできました。
(あの時の息子には謝ったけれど)
早くオムツ外さなきゃ、いいお母さんにならなくちゃと
焦って背伸びして、肝心の息子のことをきちんと見れてなかった。
朝、息子に、ぎゅーってしたくなりました。