お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

娘を通して地域とつながる

日々、散歩をする中で、ある公園に行くのがルーティンになりつつあるが、

ある日、忙しかったので夕方5時過ぎから散歩に行く。いつも行く公園には小学生と中学生の3人組がブランコで遊んでいた。

お兄ちゃんお姉ちゃん大好きな娘はただただ、3人組の元へ走っていく。そしたら、その3人はわざわざ娘がブランコできるよう、譲ってくれたのだ。お礼を言っていると、なんだかしゅんとする娘。

また追っかけていき、シーソーで遊ぼうと誘い始める

そしたら、ある中学生の男の子が

“うわっ、かわいいー遊ぶ?一緒にのる?”

といって遊んでくれたのだ。

このぐらいの年代の子供は避けられることが多かったので、受け入れて遊んでくれるのはとても嬉しかった。

それからしばらく30分ぐらい、水飲み場があるのでそこの水を出して遊んだりしながら過ごした。

私も気を使いなんどか”帰ろうか”と促すも

“いやっ、いやっ!”という。

そうでしょうとも、楽しいでしょうとも。

しばらく遊ばせました。

それでも3人組は娘と快く遊んでくれ

“名前は?何歳?”とか”オレ、幼稚園の先生いけるわ”とかいいながら、わいわい楽しく遊んでくれた。

母の私からしたらとても心地よい時間だった。一対一で遊ぶのは中々キツい時もあるけれど、こうやって遊んでもらうと母子共に嬉しい。

そして、こうやって、娘を通じて地域とつながる体験ができたことが、なによりも凄いことだなぁと感じました。