お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

すべて平和の上に成り立っている

今月も新聞を書き上げることが出来ました。
いつも紙で発行している一部分を、この場所にも残そうと思います。

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結婚して8年目を迎えました。

毎年同じ時期・同じ背景で家族写真を撮るのですが

今年も娘デザインのTシャツを制作。

今年は昨年のデザインに比べて「かぞく」という文字がはいる素敵な進化。

「かぞく」という文字が今とても重要で大切な時期だと感じる今日この頃です。
去年は1歳半だった息子も1年が過ぎて自分で色を決めることができました。

色は【ピンク】。
これをきっかけに、ピンクがマイブームになり、昨年・今年と作ったピンクのTシャツがただいま大活躍。何かにつけてピンクを選んで喜んでいます。

結婚して8年が過ぎ、良いことも悪いことも…色々ありますが、
最近思うのは【日本が武器を持たず戦争をせず平和を保てている】ことを忘れてはいけないということ。

ご飯が食べられるのも
ゲームができるのも
夫に腹が立ったりできるのも

すべて【平和】だから。

私たちは平和の上に成り立っているのです。
昔の先祖に感謝です。

私が住んでいる佐賀は、今回の選挙しだいでオスプレイという戦闘機が来るかもしれません。
私はそれが怖くて仕方ありません。

テレビでのアンケートで賛成が反対より上回ったと報道されていました。
経済的な部分では潤うからという理由も多数あったそうです。

戦闘機が来るおかげで潤っても、日々の生活は決してイイことだけではないのです。
こんなはずじゃなかったと思うことも多くなるはずです。

農作物もオスプレイが出す熱風でうまく作れなくなるかもしれません。
バルーンフェスタも出来なくなるかもしれない。
佐賀の良さが消えていくかもしれません。

もし戦争が起きたら、
爆弾を落とすターゲットにされるのは戦闘機がある場所です。

戦争が起きれば今は男女平等な世の中なので私たち母親も
戦地に向かわないといけなくなるかもしれないのです。

最近、私の耳には「戦争」というキーワードが残っていきます。

せっかく、子どもを育てていても
子どもの未来は『希望』ではなく『絶望』にかわるのではないか、
そうおもうと心がザワザワするのです。

どうか、政治家さんたち。
目先のことではなくて
佐賀の良さを、子どもたちに残すものをもう一度改めて見つめてください。

それが、一母親の「願い」であり「祈り」です。

1件のコメント

福元さん
私も同様のことを思っています。
世論調査では、与党が改選過半数を取る勢い、と報道されていますが、
もし本当にそうなったら、ますます大変なことになりそうで、心がザワザワします。

防衛関係もそう、原発もそう、
子どもに関することもそう、
日々の暮らしのこともそう、

子どもたちの幸せと、今の穏やかな暮らしを、ただただ祈って守っている私たちの想いを、
ことごとく無にさせるような今の政治。

けど、その政治を評価し、賛成している人たちもたくさんいる。

ものすごくモヤモヤします。

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ABOUT US
福元慶子
2016年♀・2019年♂・2024年♂の42歳の母です。亡き母からのメッセージから、「自分が後悔しない選択をしていく事」をモットーに生きてます。好きなことは、一生笑って暮らしたいので毎日なにか面白いことを探すこと・動画制作・写真を撮ること。夢は自由気ままにキャンピングカーで生活。人の心にとても興味と感心を持っている。