アレンジポテト？！

学校に行かなくなって10ヶ月の次男。
毎日、家でのんびり過ごしています。
時々「暇になってきた～」と言いながらも、夕方弟たちが帰ってくるのを楽しみにしています。
弟たちの話を聞くのが楽しいみたいです。

「何で学校に行かないの？」と弟たちから聞かれることもあるし、
「何か好きなことはないの？」と周囲（学校の先生とか…）から聞かれることもあるし、
回答に詰まるような質問をしないでほしいなぁって心の中で呟いているわたし。
弟たちには納得できるような回答はできていないと思うけれど、聞かれればその都度説明はしています。

先月、わたしの両親の畑でじゃがいも堀りをしてきた次男は、ジャガイモを使ったお料理を考える今日この頃。
最初は、ポテトチップスを作ろう♪ポテトサラダを作ろう♪…と作っていたけれど、だんだんネタが尽きてきて、
YouTubeでじゃがいもレシピを探してきたようです。

オリーブオイルをまぶした鉄板に乱切りにしたじゃがいもを並べてオーブン焼きにしていました。ひっくり返して裏もカリッとした味わいに。おいしかったけれど、カリっとならず、イメージしていたものとは程遠かったようです。

そして、今日は「マッシュポテトを丸めて、タコ焼き機で焼いてみたいんだよね」と言い出してきました。
茹でるお手伝いはしたけれど、その後は自分でつぶして、片栗粉を少し入れて混ぜて、丸めて、タコ焼き機に入れて、コロコロ焼いていました。

表面が程よい焼き加減になり、「茹でているから好きな焼き加減が決められるからいいね♪」という次男。
完成したポテトは、表面がちょっとカリっとしていて、中はホクホク。
「これはいい！！もっと作りたいね」と、嬉しそうな顔でした。

いいんじゃないのかな、自分が作りたいものを考えて作ってみる生活でも。。
自分で考えて、何かを作ってみるのって、生きるために必要な力なんじゃないかな。
次男がお料理が楽しい！好きだ！と言えば、『好き』でいいと思うのですが、
周りの人が「お料理が好きなんだね」という見方はしたくないなぁって思います。