先日お母さん大学に入学した、岡崎市の西村千晶さんが、
所属する「絵本未来創造機構」の絵本講師さんたちとともにzoomイベントを開催されました。
そのイベントとは、
「夢を応援する絵本 絵本でお茶会」
絵本でお茶会、というイベント自体は毎月開催されているそうなのですが、
今回は、7月30日の「お母さんが夢に乾杯する日」にちなんで、
お母さんはもちろん、お母さんでない人も、
7月30日を迎える前に、
絵本を通して、
夢を持つということ、夢を応援するということを感じてみませんか?
そして最後に、皆で予祝ということで乾杯しましょう!
というテーマで開催してくださいました。
この「絵本でお茶会」というのは、
基本的には絵本の読み聞かせがメインらしくて、
毎回テーマに沿った絵本を、絵本講師のみなさんがチョイスし、
それを読み聞かせてくださる会だそうです。
今回は「夢を持つこと、応援すること」というテーマに沿った絵本を、
たくさん読み聞かせてくださいました。
今日読み聞かせていただいた絵本は、
・おおきくなったらきみはなんになる?
・なりたいものだらけ
・なつみはなんにでもなれる
・ネコリンピック
・ナイアル
・もしかしたら
・だってだってのおばあさん
・みんな星のかけらから
どの絵本も本当に素晴らしくて、
大人になって忘れてしまった、子どもの頃の自由な思考や感覚、
自分を縛っている「立場や役割、年齢」という枠を外すということ、
自分にしかないものがある、人と違っていい、
それらに気づかせてもらえる絵本ばかりでした。
そういう視点で、絵本講師のみなさんがチョイスしてくれたからなのですが、
・・・絵本ってすごい!
どんな自己啓発本よりも、心に響く!
最初に、自己紹介を兼ねて「小さいころの夢」を話し、
読み聞かせの後に、感想と、今の夢を話しました。
みなさん、夢の話をしているとき、目がキラキラしている!
他の方の夢を聞いているうちに自分の夢や好きだったことを思いだしたり。
「お母さんだから」「もう〇歳だから」「女だから」って自分に制限をかけなくてもいいんだ。
昔好きだったことを思いだして、ちょっとやってみる。
いつも汚れてもいい服ばかり選んでいるけど、そうじゃなくて「自分が好きな服」を買ってみる。
自分はどうしたいのか?
それを感じながら選択していくことが、夢を語ることにつながる。
「夢を語る、夢を持つ、なんてことは『現実逃避』だと思っていた。
だけど今回のお茶会を通して、夢についてあらためて考えているうちに、それは違う、と気づいた」
という感想をおっしゃっている方もいました。
「夢って、もっと気楽に持っていい」
壮大なこととかじゃなくていい。
ライトな感じでいい。
あれしたいな、これやってみたいな、
子どもの頃に持っていた「あれやりたい、これになりたい」の、あの感覚。
そして何より、
夢を持つことは「まったくもって自由」。
でもこんなことできないし・・・無理だし・・・って、大人になると思いがちだけど、
頭の中は自由!
どんな夢を持ったっていいんだ!
子どもの頃は、制限なんて感じることなく自由に思いつくままに表現していたでしょう?
全部叶うと信じていたでしょう?
読み聞かせの後の「今の夢」を話すところで、
私は「歌を歌うのが好きだから、ボイトレに行こうと思う。自由に歌いたい」と答えました。
それを聞いた西村さんが、
「私も歌うの好き!一緒に歌いたい!」と。
そして別の参加者さんが、
「西村さんがピアノ弾いて天野さんが歌えばいいじゃん」と!
(西村さん、ピアノが趣味(いや、趣味の域を超えているらしい))
・・・楽しみがひとつ増えました♪
絵本を通して夢を思い出す。
本当に豊かな時間を過ごすことができました。
みなさんもぜひ、上に挙げた絵本、読んでみてください。
この中でも私は特に「ナイアル」と「だってだってのおばあさん」がとても心に響きました。
4〇歳だから無理、とか言ってる場合じゃないわ!(笑)
永遠の5歳で生きよう。クレヨンしんちゃんだな(笑)
今回企画してくださった西村さん、講師の皆さん、
本当にありがとうございました!
天野さん、楽しい夜でした!
早速残してくれた天野さんの言葉が、とても力強く、絵本を通して感じた「夢を持つこと」を、書くことで自分の中にしっかりインプットされたんだなと、感心しています!
「夢を持つのに自由でいい」という言葉に、はっとさせられました!
絵本を通しての交流は、絵本からのメッセージだけではなく、他の人の気づき、自分の中へのおとし方を聞くのも面白い。ピンとくる絵本もそれぞれ違う、感性は人それぞれ、自由でいいことを、直感的にシンプルに理解できるのが、絵本でお茶会のいい所の一つかなと、思っています!
またのご参加もお待ちしています!
天野さんが大興奮している!
とっても素敵な会で、いい夜だったことが、記事から溢れていますね。
7月30日乾杯前に私も参加したかったなぁ。
天野さんの記事を読んで、余計に参加できなかったことが悔やまれました〜