7月23日(土)の夜に、
「お母さんが乾杯する日」の予祝として、
EQ絵本講師仲間と共にオンラインイベントを開催した。
「夢を応援する絵本」をテーマとした「絵本でお茶会」だ。
「絵本でお茶会」イベント自体は、
毎月開催しているが、
今回は、「お母さんが乾杯する日」にちなんだ内容に、チャレンジ。
わたしはEQ絵本講師として、絵本未来創造機構に所属し、
様々な講座開催を通じて、絵本の良さを伝える活動をしているが、
講座を開催すること以外に、
絵本でできることはないかと、常々思っていた。
なぜかというと、
絵本を読み聞かせした後って、
大人でも、心がいつもより優しく、オープンに、そして、自分の気持ちに敏感になれる。
そんなスペシャルな状態を生かせないなんて、もったいないという気がしたからだ。
そんなことを思っていたときに
お母さん大学」の「夢を語るルーム」イベントがあることを知り、
あ、これいいな、って思った。
その直感を、
今回、ようやく形にできた。
開催仲間の協力と、参加してくれた方の存在、そして、この記念日のおかげだ。
今回の絵本でお茶会の内容は、
夢をキーワードに仲間たちと選んだ以下の絵本の読み聞かせをして、
合間に、
小さい頃の夢を交えた自己紹介をしたり、
最後に、
感想や、今の夢を自由にシェアをしたり(もちろん、乾杯も!!)、といった流れなのだが、
皆の表情や、頂いた感想※、キラキラした目で夢をシェアしてくれる姿を拝見させて頂いて、
わたしが、絵本でやりたかったことは
人の心を絵本で繋いで、夢を語り合える場を作ることなんだ、これでいいんだって、納得することができた。
実は、
「夢」という言葉は、大学生頃から、あまり使うのが嫌いだったわたし。
夢=現実逃避
のように思えたから。
でも、今は、
夢を持つ=自分の大切なことを大切にすること
だし、
生きていくために、それは必要なことなんだと選択できる。
自分の変化が不思議。
嫌な自分をたくさん知った経験(子育ても含めて)と、
そんな私に優しく語りかけてくれる絵本と、
子どもに自分を大切に生きて欲しい「母ゴコロ」のおかげ、かも。
参考までに、読み聞かせした絵本。
・おおきくなったらきみはなんになる
・なりたいものだらけ
・なつみはなんにでもなれる
・ネコリンピック
・ナイアル
・もしかしたら
・だってだってのおばあさん
・みんな、星のかけらから
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