初・横浜カンパイの旅③ ー 鎌倉編

初・横浜カンパイの旅①
初・横浜カンパイの旅②
のつづきです。

1日目は横浜を満喫、とまでは行かなかったけど、ちょっとでも楽しめることを見つけて行きました。ホテルでもらったサンバイザーでちょっと横浜っぽいことを。

ホテルのあった馬車道駅には牛馬の水飲み場がありました。
こんなものも子どもと一緒じゃなかったら見逃してたかも。
名前から想像するに、昔ここで馬車が走っていて、馬は途中で水を飲むのに休憩したりしてたんだろうな。馬車が走っていた時代に思いを馳せる。

さて、２日目は子ども達の好きなところに行こうと言っていました。
出発前図書館で借りたガイドブックを見て長女が選んだのは、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム。

（画像はインターネット上からお借りしました。https://letronc-m.com/spots/695）

でも、ガイドブックをさらに読み進める中で長女が選んだのは……

鎌倉の大仏！

鎌倉の大仏は胎内巡りができると書いてあって、大仏の中に入れる！というのに惹かれたみたいです。
渋い。渋すぎる。
いつものことながら渋すぎる。

長女は、５月に春の遠足で奈良の大仏を見に行っていました。なので大仏の中に入れるということに興味を持った様子。
長女はそれでいいかもしれないけど、次女はいいのか？と聞くと次女も鎌倉がいい様子。

ということで２日目は鎌倉へ！

江ノ電に乗る。
（古いものが好きな長女は、写真で電車の床が木の床というのを見て、それに期待していたけど、乗った電車は木の床じゃなかった。）
駅の屋根は木でできていてレトロ。

長谷駅で降り、大仏までは徒歩で10分ほど。
あまりにもの暑さに、お参りに行く前に長女希望のきんつば屋さんへ。
きんつばと一緒に出してくれた冷たいお茶がありがたい。

道中、色々お土産物屋さんに目を奪われながら到着。
鎌倉の大仏って外にあるんだー。

長女が期待していた胎内巡りはというと、
コロナで中止ー！
聞けば、コロナが始まってから中止してるそう。
なら、コロナが始まってから出たガイドブック、書いといてくれー。

それでも、壮観な大仏さまを見れて満足。
長女も「大仏って少し下向いて渋い顔してる」と観察。

お昼ご飯はしらす丼。
これは江ノ島か鎌倉駅に行かないとないと思っていたら、ここであってラッキー。
子ども達は生卵は無理ということで省いてもらって、映えない写真になっていますが。

もう1つ子どもが行きたがったお店。
創業300年くらいの和菓子屋さん。
求肥のもちをあんこでくるんだものが名物。

ちょっと時間があったので、鎌倉駅に戻り、小町通りも散策。

大仏に和菓子屋さん、子どもにしては渋い選択でしたが、子ども達も楽しかったようです。

（つづく）