初・横浜カンパイの旅④

初・横浜カンパイの旅①
初・横浜カンパイの旅②
初・横浜カンパイの旅③
のつづきです。

鎌倉駅に戻って来たと思えば、次女が鼻血を出す。
とりあえず日陰に入って座って鼻を押さえる。
お店の前だから座るのダメかなと気にしつつ、日陰だからと座っていたら、なんとお店の方がティッシュを持って出て来てくれました。

お店で何か買ったわけじゃないし、声をかけたわけでもないのに気付いてくれるなんてなんてお優しい！次女は最近鼻血が出やすいので、ティッシュは持ち歩いていましたが、ウェットティッシュやゴミ入れも持って来てくださり、本当に助かりました。
（鎌倉駅前西口の抹茶アイスのお店です。立ち寄られた時は是非！）

落ち着いたら、最後は小町通りに回り、最後の観光。
ガラケー利用者の私は、出発前にしっかりどの電車に乗るかメモして来ていました。
その割に、観光の時間が少ないとなると、JRの駅員さんにできるだけ時間一杯観光できる電車を確認するという。結局、地が出てしまいます。

小町通りをぎりぎりまで見た後は、鎌倉駅前で最後は走る。
やはり時間管理が苦手なのは安定の性分です。
こんなタイムスケジュールに付き合わせて、ごめん子ども達。

子ども達はというと、鎌倉で買った大仏と江ノ電の飴をいつ食べれるかということが気になっていたようで。新幹線に乗ってしまえばもう安心ということで、やっと飴タイム。

さて、行きの新幹線で気になっていた富士山ですが、のぞみが出発して25～30分くらいで右手に見えると聞いていました。その時間に窓の方に行くと、雲がもくもくしているのが見えました。

え、これ？
雲で見えない時もあると聞いていたので、これだったらショックー。

そもそも富士山を見て、それが富士山と分かるのか？
とにかく山を見たら、「これ？」「これかも？」という親子。
けむりもくもくだったらほとんど分からないという話をしていたら……。

これー！？
これ、富士山っぽくないですか？

子ども達は、「富士山と一緒に撮って」と言う。
え、遠いけど、と思いつつ、一応記念撮影。
これが富士山で合ってますよね？
（静岡の田村さん、教えてくださーい。）

ダブルの大きな虹も見た。

家に帰ると、お父さんは家の買い物を色々済ませてくれていたみたいで。
7か月強待ちのスノーピークのインナーマットがようやく入荷して買いに行ったり（スノーピークは在庫切れると入荷までが長いそう）、中がサビついたけど使えると言って使っていた物干し竿を新調してくれてたり。1人では落ち着かないので、色々動いてたみたいです。

ワーホプレイスとらんたんもスノーピーク商品で揃えてたのを思い出して、いつかはお母さん大学生キャンプでカンパイなんてのもいいな～、と妄想したり。

今回の旅行は、予約した時から状況がだいぶ変わって、コロナが感染爆発して来ていたし、お母さん大学生もキャンセルした人が多かったと聞くと、「キャンセルした方がいいのかな？」とも思っていました。これでコロナにかからせてしまったら…と不安がよぎらなくもなかったです。子どもを振り回してしまったかな、1人で来た方が動きやすかったんじゃないかとも。色んな中止などに出くわして、もうちょっとコロナが落ち着いてからにすれば良かったんじゃないかとも思いました。

でも、ちょっとしたことで笑ったり、何でも楽しんでしまう子ども達と一緒にいて、やっぱり子どもと来て良かった！子どもがいてこそ出会ったお母さん大学。やっぱり子どもと一緒が私流だわ。

ということで、初の親子3人の旅は無事終わりました。

（おわり）