1歳10か月になる息子と、福岡おもちゃ美術館に行ってきました。
入った瞬間、一面に広がる福岡県産のヒノキの床材が気持ち良さそうで、私も急いで靴下を脱ぎました!
まず、なぜ「木」が子どもの成長に良いのか?というと、
・人の肌の次に心地よいとされる素材が「木」
・手触り・重さ・音・香りなどたくさんの感触のバリエーションがある素材も「木」だけ
などの理由から、全身の感性を刺激してくれる木は、吸収力の高い子どもの敏感期に特に良い影響があるようです。
息子が遊んでいるのを眺めていると、おもちゃ学芸員さんが声をかけてくださり、
・ストーリー立てて遊ぶのが上手
・違うおもちゃを組合せて遊ぶのが上手
・組み立てたおもちゃを壊さずに運べる など
息子のいいところをたっぷり教えていただきました。
普段の生活では気付けていなかった成長に触れ、誇らしい気持ちでいっぱいになりました。
また、置いてある木のおもちゃの中には私が子どもの頃に使っていたおもちゃが何個もあり、改めて母からの愛情を感じることもできました。
「今日は息子の気が済むまで遊ぶぞー!」と意気込んでいましたが、全く気が済む様子はなく…
帰る時間にヤダヤダとされて困っていたところ、学芸員さんが「ボクの靴はどこかなー?」と声をかけてくださいました。
それを聞いた息子は一目散に下駄箱に走っていき、学芸員さんのおかげで私も息子もニコニコ笑顔で美術館を後にすることができました♪
帰りにミュージアムショップで、息子が気に入っていた車のおもちゃを購入した際、レジの方から、
「遊んでいくうちにだんだんと良い色になっていきますよ。大人になったらインテリアとして飾って、長く付き合っていただけたら嬉しいです♪」
と声をかけていただきました。
そんな風に大切に使ってもらえたら嬉しいなと、おもちゃを買う時に大きくなった息子を想像したのは初めてでした。
福岡はおもちゃ美術館の中でも一番広いだけあり、1日では全てまわりきることが出来ませんでした。
ボードゲームやこま回しなど、大きくなっても楽しめるおもちゃがたくさんあったので、これからたくさん遊びに行きたいと思います♪
全身で木のぬくもりを感じ、たくさんのことを吸収しながら遊べる福岡おもちゃ美術館。
素敵なおもちゃ学芸員さんたちのおかげで、最後まで気持ち良く、親子共々幸せいっぱいな時間を過ごすことができました♪
おもちゃ美術館は、北は岩手県から南は沖縄県まで、全国13か所にあります。
ぜひ靴下を脱いで、荷物はロッカーに預けて、大人も一緒に思いっきり楽しんでいただきたい場所です♪
素敵なレポありがとうございます(^^)/
レオ君とさおりちゃんの様子が目に浮かぶよう。
木の温もりを体と心全体でこんなにも味わえる場ってなかなかないから、
本当にたくさんの方に行ってもらいたい!!!
学芸員さんも素敵♡
また行きたくなりましたー--♪