お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

罪ほろぼしみたいなもん

末っ子ともが小学校に入り、ずっと気になっていた小学校の読み聞かせボランティアに入った。
入ってすぐコロナで中止になったので、初年度は1回のみだったけど。
2年目の今年は、メンバーが少なかったりして読む機会が増えてきた。

正直、絵本が好きなわけでもないし、わが子の読み聞かせもほとんどしてない。
家にはもちろん絵本がない(ゼロではないけど)ので、毎回選書に苦労する。

じゃあ、なんでやってるのかって言うと。

長男が小学校に入ったときから、友だちがやっていたので興味はあった。
やってみようかなと思いつつ、朝イチの読み聞かせはハードルが高かった。
下の子が保育園で、朝はバタバタだったから。

それでも、長男に「読み聞かせにママが来たらうれしい?」と聞いては「来てほしい!」と言われるやりとりを何度かしていたな。

そうこうしているうちに、長男が不登校になった。
あのとき、読み聞かせに行っていたら、という気持ちがずっと胸に残っていた。

それを経ての今。
また後悔しないように。
あのときの、罪ほろぼしみたいなもん。

今日は、次男のクラスに読み聞かせ。
次男からは「読むの上手だったよ!」と言われた(笑)

少しでも、子どもたちに何か残せるように。
私の後悔も減らせるように。
でも、やるからには楽しみつつ。
今になって、たくさんの絵本に触れている。

2件のコメント

罪滅ぼし。
切なくなりました。
私も安達さんの気持ちがわかる部分が非常にあります。
私の好きなあの人の歌に、罪滅星という曲があります。
寂しい人、哀しい人にだけ、見える星。
私たちには、見えるかもねw

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安達真依
お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気な9歳11歳13歳の息子3人。親離れを感じ始めています。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、