お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ママ~今のうちに行って!

登園しぶりが最近多い年中の四男…
次男が家にいることも1つの要因だと思うのですが、ちょっとずつ周りの成長の速度についていけなくなっているよう。(発達がのんびりさんです)

毎日のように「休む」と言うのですが、登園してくれないと困ることも多々ある中、
「早お迎えだったら行ってもいい。」と言います。

仕事が早く終わる日、在宅勤務の時は途中で切り上げて早めにお迎えに行くのですが、
遅い時間に終わる曜日もあるので、希望を叶えることができないときもあります。

今日は早くお迎えには行けない日。
保育園の玄関で「今日も早お迎えお願いね」と言われ、気持ちは受け止めたいけれど、今日は無理な日だと伝えると、
一気に機嫌が悪くなる。

ハハの手を離さない。「早お迎えがいいの~」を繰り返す。
『そうだね、早お迎えがいいよね~』『早お迎えできるときはお迎えに行くけれど、無理な時もあるんだよ。』などと
話をするも、納得しない様子。

そばに先生がいたけれど、他のお子さん対応で頼れそうにもない。
どうしようかなと途方に暮れていたら、年長のお兄さんがやってくる。

「早お迎えがいいんだ?早く来てほしいよね~」「でも、僕も今日は早お迎えではないんだよ~」
「お迎えが遅いかもしれないけれど、一緒に遊ぼうよ~」
などと話しかけてくれる。

わざと四男に甘えるようなしぐさをして「遊ぼうよ~」ってすり寄っていくお兄さん。
猫みたいだと笑いながら突っ込む四男。

じゃれ合う二人を微笑ましく見ていたら、
「ママ~ 今のうちに行ってよ♪」とお兄さんが目くばせする。
『ありがとう!』と目で伝えると、目で頷くお兄さん。

なんて気の利いたお兄さん♪
年長さんってホント頼もしいー!!!

ハハは気圧が低いせいで朝から不調だったけれど、心がポッと温かくなったよ。

☆画像はハハの職場に来て、おままごとコーナーで味見をしているところ。

4件のコメント

ジーンとしました。
そんな風に接してくれるお兄さんがいる保育園、安心して預けられますね。
四男くん、末っ子で甘え上手でしょうか。親もきっと末っ子には甘いですよね。わが家もそうです。
そして早お迎えは特別なんだと思います。うちも早お迎えだよと言うととても喜んだなぁ。

味見の顔が、プロの料理人みたい笑
いい写真!

真紀さん、
末っ子、甘え上手ですね。
それから兄たちが大きいから、早めに連れて帰っても相手してくれるので、在宅ワークだと仕事の続きができてしまうんですよね。上の子の時はずっと外での勤務だったし、保育園の掛け持ちだったので、早お迎えは産休育休中のみでした。
時代の変化や下の子というメリットはあるなと思います。

写真、プロの料理人みたいですよね!わたしもその雰囲気が気に入っています♪

お仕事前に焦る毎日なんですね、お疲れさまです。

この年頃の1,2歳上って
「ほんとに?!」って思うくらいしっかり見えて
1年後にこうなってるかなぁって
期待したり心配したり…なのかな。

でも四男くん、ほんとおっきくなってるー♪

蘭さん、

お仕事前というのもあるけど、保育園の後に1回帰宅して、三男の登校に付き添っているので、必死です。。。

未就学児の1歳差ってかなり違いますよね。次男三男が早生まれで、4月生まれの同級生がかなり大きく見えたことが懐かしいです。

そんなお兄さんの姿を見ると、年長になったら頼もしくなるのかなと期待半分不安半分ですよー

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。