息子は生まれつきの障害があり、生活の全般を誰かの助けが無ければ生きていけない。
食事ももちろんそうだ。
噛むこともできないのでメニューをブレンダーにかけ細かく砕いたものをスプーンで口まで運んでもらい
それをゴクリと飲み込んで食べる。
飲み込むタイミングと口へ運ぶタイミングが合わないと上手く食べられない。
それが難しく食事介助をするのはヘルパーさんも汗をかきながら回を重ねて慣れてくる。
今日のヘルパーさんはもう3年の付き合いになる。
タイミングもバッチリ、何やら話しながら楽しそうに食事は進んでいた。
幸一、いい顔をしてるなぁ。
こっちまで笑顔になる、幸せなひと時だった。
本日のメニュー
サーモンのマヨネーズ焼き、きゅうりとワカメの酢の物、かぼちゃ煮、お茶ゼリー、おかゆ
ヘルパーさんも、うれしいことでしょうね!信頼が生まれないと、できないことなのかもですね、幸せな食事って。
コメントありがとうございます。
そうなんです!
信頼関係なんです!!
私たちも気の置けない人たちとの食事が何よりのご馳走ですものね。
動作ひとつで真心がある人かない人か感じ取れると思います。
人と接していて、不満を感じ誰かを非難することは簡単だけど、その背景を考えることを忘れないようにしたいです。
人間関係で少し疲れていたので、忘れそうな思いを思い出させてもらえました。ありがとうございました。
幸一さんの眼差しがヘルパーさんを信頼し、いい関係が見てとれます、とてもいいお写真ですね。
コメントありがとうございます。
息子はひとをとてもよく見ています。
言葉でのコミュニケーションをとれない彼だからこその生きるすべなんだと思います。
ひととの関係で何が大切なのか
田端さんが言われるように「背景」も忘れてはならないことですよね。
私も幸一から教わることがたくさんあり
我が子ながら、あっぱれです。