お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

はじめての体験

息子が入院した。
誤嚥性肺炎と診断され、救急搬送されたのが3日前だ。

肺炎での入院は4年ぶり、7度目になる。
前回までは私が病院に泊まり混み付き添った。
だが、今回、それは許されなかった。
そう、コロナ禍だから。

どうしてるだろう、、、
言葉でのコミュニケーションをとれない幸一。
彼の表情での訴えを初対面の看護師さんたちはどれほど分かってくれるのか。

眉間に皺を寄せて唸り声を上げている幸一の姿が目に浮かぶ。

落ちつかない。

朝の6時から洗濯機を三回まわし、彼の寝具を全て洗い、1時間かけて床を拭き上げた。

お母さん大学のページにアクセス、長文のコメントを残した。

どうしてるんだろうか、息子は。
熱は下がり、全身症状も落ち着いていると連絡が入った。

どう感じてるんだろうか、幸一は。

自分の気持ちが伝わらず、悲しんではいないだろうか。

4件のコメント

もう3日になるのですね。
お母さんの判断と行動に感謝しているはず。
そして今は病院で「きらきら」を振りまきながら
「お母さん、心配してるだろうな」と気にしているかも。
退院待ち遠しいですね!

コメントありがとう!

帰ってきましたー。
「うはっっ」「うわー」
と楽しそうにテレビを見ています♪

病院でどんな経験をしてきたのかなぁ。
母の知らない世界が増えました。

息子さんその後いかがでしょうか?
付き添いもできない現状で、家で待つ身はつらいと思います。
でも息子さんに寄り添ってくれる看護師きっといらっしゃると思いますから。

コメントありがとうございます。

早い段階での治療が功を奏し
早くに退院できました。

何度か詰所に行ったのですが
多くの看護師さんは親切で丁寧に接して下さり
安心できました。

入院が幸一の世界をまた一つ広げたかもしれません。
瞳の奥に息子の強さを感じた一日になりました。

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ABOUT US
福田有子
なにわのオカン、3人のこどもがいます。 こどもといっても、みんな成人していますが心配事は無くなりませんね〜。 あのこ達の幼い頃の写真を壁に掛け、今でも子離れ出来ない私です。