お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

新聞記者デビュー

「ママ、新聞係になったよ!!!!」

 

帰宅するなり報告してきたのは、小4の長女。

後期の係決めで、新聞係になったらしい。

「自由に書いていいんだって!ほかにやりたい子がいなくて、1人なの!」

どうやら、新聞係人気がなかったらしい…(お母さん大学生のみなさん!なんかショック?!!)

配り係や、並ばせ係が人気だったと…、

係活動1人になってしまったけどどうする?の先生に問いかけに、〝1人でもいいからやりたい〟と答えたようだ。

 

宿題を終わらせ、張り切って紙に書き出す!

ペンに迷いはなく、スラスラと…イラストも交えながらそれはそれは楽しそうに^_^

毎月、ヒーヒーとわたし版を書いている母の姿とは全然違う!!!

そんな姿を横で励まし、完成品をいつも嬉しそうに読んでくれるのはいつも長女。

今回は、出来上がった自分の新聞を「ママ、どうかな??」と見せてくれた。

 

内容は、クラスのお友達がどんぐりを校庭で拾って顔を書いた〝どんぐり兄弟〟が教室に飾られているとの紹介。

そのどんぐりのドコが可愛いのか素敵なのかが、娘なりの視点で書き出されている。

 

「内容いいじゃん!!面白い!!」と親バカ満載で褒めちぎった。

お勉強が苦手な長女…先日もらった成績表もトホホ…の内容だった。

新聞も、四年生のわりには平仮名ばかりだったり、ちょっと文章の流れがハテナ?だったり読みづらい点もあるけれど…

一枚の新聞を書き上げる大変さを、母は十分分かってるよ!!!!

書いた新聞をダメ出しされる辛さもわかる…

って事で、ほんの少しのアドバイスのみにして、褒めちぎった。

 

嬉しそうにニコニコと自分の新聞を眺める長女。

 

結局この日は、自己学習として取り組んでる苦手な算数ドリルは1ページも進まなかったけれど、

彼女にとってそれ以上の学びがある新聞が完成した。

 

みんなの反応が楽しみでもあり不安だと話す長女は、雨で濡れないようにと大事に新聞をランドセルにしまい登校していった。

帰ってくる長女の話をきくのが楽しみ^_^

 

こうやって、小さな心がどんどん成長していく姿を見れる幸せ。

幸せな気持ちでいっぱいになった母ゴコロを、ここ最近、不登校気味の母は書き残しておかなくては!!とペンをもった。

新聞記者としてデビューした娘にお尻ペンペンされたような気持ち。

 

写真は、大好きな栗饅頭タワーを貯金箱にした、ちょっと不思議ちゃんな長女

6件のコメント

素晴らしい!
私も小学生の時新聞係だったのよ♪
昔から書くことが好きだった。

ペンに迷いがなくスラスラと···ペンの神が降りてきている!
これからも楽しく書いて欲しいね!

長女さん!すごい!素敵ですね♡
新聞係が、ひとりだったとしても、自分の「やりたい」こころを大切にして、選択したこともかっこいい!!
そして、記事を書く大変さを共感できる親子関係も素敵ですね(^^)

そうなんです!
1人でもやりたい!って言った気持ちが、我が子ながらすごいな!っと思いました(^ ^)
これからも、その気持ちを大切にいろんなことにチャレンジしてほしいです!

昨日のフラで比呂子さんのスマログ版をもらいました。
手渡しでもらった時「わたし版を配布する意味があるのかな」って言っていたけど、私はすごく楽しみにしている一読者です!苦悩しながらも新聞を作る比呂子さんがかっこよく見えましたよ。そしてそんな母の姿を見ているからこそ、ひまちゃんが新聞係を一人でも頑張ることを決めたのだと思います。
子どもの成長とともに母も成長させてもらえますね!
YOASOBIのツバメ検索しました。ポップな曲なのに、歌詞がグッときますね。音楽もダンスもとってもいいな~子ども達のいろんな情緒に作用しそう。素敵な脇門ファミリーの日常をこれからも楽しみにしています。

わぁ〜〜まきさーん、ありがとうございます!
いつもいつも優しく見守ってくださり感謝です!
新聞の感想も嬉しいなぁー!ツバメも検索して下さったんですね〜
こうやって楽しみに見ててくれる人がいる!と思えると励みになります(^ ^)
これからも読者でいてください♡

コメントを残す

ABOUT US
脇門比呂子
神奈川県横須賀市に住んでいます。 長女小6、次女小3、長男小1、小学生3人のお母さんやってます! まさか自分が3人の母になるとは?!同じ繰り返しの日々のように感じ、悶々としていた時にお母さん大学に出会ったのが6年前。 ありのままの自分に自信が持て、子育てが心から楽しめるように!MJプロです^_^