「来年はそちらではなく、こちら、このステージで一緒に踊りましょう！」
そう叫んだ昨年のホッチポッチのラストシーン
見ていたお客様の中に、現在の母フラのメンバーが。
叫んだその言葉は、現実となりました。
明後日、母フラは
ホッチポッチミュージックフェスティバル
という、横浜市共催の大きなイベントに
出演します。
https://www.arcship.jp/hotchpotch/#
場所はナント、あの横浜スタジアム！
のまわりの公園です。
5つのステージがあり、その中のひとつ
芝生ステージのトップバッター12時〜
45分ステージをつとめます。
団体名は
障害者支援者団体ジュンコフラサークル
母フラの他、つぼみフラ、和太鼓の京子どん、
マイミイと柴犬の幸女ちゃん、ジンパンクス、
障害当事者団体はっぱオールスターズを加えた
総勢40名と1匹の団体です。
プレゼントタイムや
フラを体験できる毎度好評のlet’sフラの時間もあります♪
ホッチポッチは英語でごちゃまぜ。
演奏ジャンル・国籍・世代・性別・障がい
の有無などのあらゆる垣根を取り払い
皆が一緒になって楽しめることを目指す
ごちゃまぜ音楽祭であるこのイベントに
ピッタリな、様々なメンバーの私たち。
更に今年は天国からのゲストも。
昨年のホッチポッチをラストステージに
乳がん闘病を頑張っていた、
つぼみフラのMさん。
5ヶ月前に天国に行ってしまいました。
未だ受け入れられていない私がいます。
Mさんと私は
ほぼ同じ時期に、
同じ進行具合の、
同じタイプの乳がんでした。
抗がん剤治療、
転移したリンパ節郭清と乳房全摘出手術、
放射線治療、を経て、
10年間のホルモン治療を現在もしています。
3ヶ月ごとの検査でお互いに
「明日は定期受診でドキドキ！」
「結果大丈夫だった！」
と報告しあってきました。
「私たち2人で5年生存率をあげたね！」
と喜びあった2週間後の2021年10月末、
昨年のホッチポッチ出演直後でした。
Mさんから
「順子先生、骨と全身に乳がんが転移して
しまいました。でも必ず克服して来年も
ホッチポッチのステージに立ちます。」
そう言って笑顔を見せてくれたMさん。
忘れられません。
神様はどうしてあんなに素敵な人を
連れて行ってしまうのだろう。
あの笑顔をもう一度見たい。
あの笑顔ともう一度一緒に踊りたい。
Mさんがいないことが、辛く、悲しく
涙がただただ溢れてとまらなくなります。
オープニングは神田飛翔さんの愛のカタチ
生前のMさんは、
この曲を聞いて生きる力をもらっている
そう言ってました
#愛のカタチ
オープニングで天国のMさんと踊ります
愛のカタチの一部はこちら
そして
Mさんの想いを紡いで、気持ちあらたに
ピンクリボン活動をしたいと思っています。
13時〜16時でピンクリボン活動も行います
10/23当日はMさんの息子さんも
一緒に出演しますし、きっとMさんも
一緒に参加してくれていると思うのです。
出演告知動画を作りました。
こちらよろしかったらご覧ください。
10/23、横浜スタジアムに
応援にいらしてくださると嬉しいです。
皆さまのおこしをお待ちしています！
#母フラ #ホッチポッチ #乳房健康研究会 #ピンクリボン #乳がん
私は昨年観客席で、フラのハンドモーションをしながらステージで踊るキラキラ輝く皆様を見ていたひとりです。参加型ステージで会場の一体感、盛り上がった記憶が蘇ります。
あれから１年、ステージに上がれる日がやってきました。みんなに私も踊りたい、楽しい♪を伝えらるようなステージにしたいです。
よろしくお願いします。
大きな花束をいただき本当に嬉しかったです！
真紀さんなら当日ステキなフラガールに
なります。
そのあとのピンクリボン活動も
よろしくお願いいたします⭐︎
オドルアホウニミルアホウ
オナジアホナラオドラニャソンソン
というのは、
2年前の藤本さんの言葉。
あの時はお母さん大学生が阿波踊りをしたり、インド風に歌ったり。
ほんと私は見るのも好きですが、自分が飛び込むのが好きです。
田端さんと同じ観客でしたが、楽しかったー、昨年も。
今年はもっと楽しいですね！
Mさんの分も、笑顔で。
それが遺されたものたちの使命だと、感じます。
オドラニャソンソン！
let’sフラタイムで皆さんが
だんだんのってくる
アノ快感は毎回鳥肌がたちます
使命、はたします。