お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

笑顔の一期一会

横浜ホッチポッチミュージックフェスティバルに出演しました。

当日を迎えるまでに、自主練の他に鏡を見ながら笑顔の練習をしたり自分なりに準備しました。

でも違っていたのです。

当日を迎え、気合十分に出番がやってきました。

最初の曲は『アンダーザーシー』です。

しかし、意気込みも虚しく全く余裕がなく、ステージ上で笑顔がひきつる始末。

観客の中に娘を見つけて、いいところを見せなきゃと舞い上がっていました。

そう、笑顔を作ろう作ろうと必死だった自分、空回りの自分がいました。

楽しいを伝えるはずだったのに。

母フラメンバーの紹介があり、次の曲は『パプリカ』

華ちゃんを通して観客を見ながら踊ります。

華ちゃんの体から溢れんばかりの楽しいが弾けていました。私の中で何か変わりました。

心底楽しいが現れたのです。

笑顔は作るものではなかったのです。自然に現れるもの。心があってこそなのでした。

そのあとは『ヒパヒパ』に続き、つぼみフラさんとはっぱオールスターズさん、観客の皆さんと共に『パテパテ』ラストは『ホッチポッチ』を踊りました。

観客席に近いところにいた私は、その周りのベビーカーを引いたお母さん達やその上の世代の方々と共にハンドモーションでlet’sフラ!金子さんは小さな女の子と楽しく手繋ぎダンス。

笑顔の連鎖。幸せな瞬間。 

みんな笑顔の中にいました。

一体感になんとも言えない幸福と興奮に浸る時間となったのでした。

グランドフィナーレまでに「米来クラブ」さんや「蛇三線ロックバンド ティダ」さんのライブで自然と笑顔のダンスの和ができました。

グランドフィナーレで盛り上がりは最高潮を迎えました。もう体から楽しいが溢れ出て、笑顔が爆発していました。

そしてはっぱさんのリーダーの一言が沁みた。

「あー、浄化された〜」。

そして、実はこのステージの前に、新たな出会いがありました。

開演前にステージ脇で練習をしていた私たちに同じくらいの年代の女性が話しかけてきました。

写真撮らせてもらってもいいですか?動画もいいですか?と。

笑顔の素敵なその方は、ご自身も夢中になっていることがあり、私たちを見て共感してくださったようです。仲間達と夢中で好きなことをしている笑顔は素敵ですと。すごく勇気付けられました。

なんと話を聞けば、同郷の方。笑顔が繋いだご縁。

なんとも不思議。笑顔のパワーを感じた一日となりました。

4件のコメント

みんな、いい顔していますね。

植地さんが、「楽しかったぁ~」と、報告してくれました。

お母さん大学のみんなを笑顔にしてくれて、

小林さん、ありがとう!

みんなの笑顔を、たくさんの人たちに、お裾分けしてあげてください。

笑顔は感染するんですよ!
みんなの笑顔が今も鮮明に蘇ります。

お母さん大学からの順子さんとの素晴らしい出会いに感謝、フラは私のライフワークと言っています。ずっと続けたいです。

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ABOUT US
田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。