お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

芸術の秋がやってきた♪

夜、子どもたちが思い思いに絵を描き始めた。

もともと画廊に勤めていたこともあり、

アート好きなわたしにはたまらない。

イチカ(3歳)

画家エゴンシーレっぽくない?と一人でツボにはまる。

親バカもいいとこだ。

こちらは「いちご」

私が褒めちぎる様子を見ながら、

横で描いていた小学生組が

「上手だけど、、、ちょっと、、、」と

チャチャを入れようとしたので、

「小さい頃の絵は、こうしなきゃいけないっていうのがないからいいんだよ。イチカの個性がそのまま出て、ママは大好きだなぁ。」と話したら

「小学生になると〝こうしなきゃいけない〟が増えるよー」としんのすけ(小2)

そうなんだよね。

だんだんそうなってくる。

もったいないなぁ。

几帳面なしんのすけは引っ掻きアートで花火。

細かい細かい作業が大好き。

これもひとつの個性なんだけどね。

やり出したら止まらない子どもたち。

明日は運動会なんですが、、、

「楽しみすぎて眠れないからしてるの!」とお姉さんカレン(小5)

これも個性。

 

7件のコメント

心を解放させるのが音楽や絵画の世界。
なのに小学生になると評価されて、優等生志向へなんでもかんでも向かわされるのが子どもの芽を摘んでいることだからね・・・

次は道徳だとかで、もう仰天します。

せめて親だけはそんな間違った方向に教育が向かっていることを知ってほしいですけどね。

>心を解放させるのが音楽や絵画の世界。

みっこさん。仰る通りです。
昨日、豪雨災害がひどかった地域で、「音楽と絵」を融合させた活動をさせて頂きました。
参加者は、障がいのあるお子さんや成人の方だったので、まさに言葉で表現できないものを、
身体で・音で・絵で表現する&解放するということが目的でした。

秋なので、ススキを筆にして、絵を描いたんですよ♪
様々なススキの種類に合わせて、音楽を変え、ススキに絵具をつけて、
みんな絵具を飛び散らかしながら、ダイナミックに描いていました!
(フェイスブックに詳細を書いてますが)

「芸術療法」という分野がありますが、まさに、人が”豊に”生きていくうえで、
音楽・絵は無くてはならないものです。
改めて、その想いを強くした昨日でした。

そうなのよね・・・
幼稚園から型にはめようとするのは、親に向けてちゃんと指導していますという思いが隠されているのです。

表面上だけを評価する価値観に大人たちが染まっているから。

うちの長男が4歳で入園した5月のこいのぼり作成の参観の時を思い出します。
入園仕立てだということもあるからとはいえ、目の前に白いこいのぼりの形が準備されていて、グループ内で鱗を張り付ける作業。
息子はほとんど作業にかかわろうとしないで、結局〇△□の3種類のうろこだけを張っただけでした。
母である私は息子の気持ちはすぐに察知したんです。
こんなのは面白くない!ただ張り付けるだけで、しかも枚数も少なくてやってられるか…(笑)

先生はこのことをどのように感じられたのかは知りませんが。
入園したてのころ、ライオンの絵を描いたらしくそれが市から表彰されたんですが、それが1度だけの表彰経験です。(笑)

へー!!彩さん、そんな指導があるんだね!!
「肌の色」こそ、「色んな肌の人がいるんだよ」ってことを知ったり、
認めたりできる柔らかい幼児期なのにね。
偏見に繋がらないか、心配にんっちゃうね。
「なんでもオッケー」が、芸術の役割だと思うけどね~。。。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ